提供している商品やサービスやお店が、どんなに良くてもその存在を知ってもらわなければ、買ってもらえず、申し込んでもらえず、お店にきてもらえません。インターネット全盛の今、ホームページやSNS(インスタグラム、ツイッターなど)で、自然と口コミやレビューで広まって行けば良いですが、なかなか思い通りには行かないものです。例えば、飲食店の場合、オープンの告知、デリバリー・テイクアウトを始めたなど、すぐ周辺の人たちへ伝えることができるのは、チラシです。チラシを作ろう。と思った時、まずは、知って置いて欲しいことをまとめました。
集客、販売促進、売上アップのためチラシを作る時に考えるべき、目的、用途、掲載内容、配布方法、注意事項、チラシのアイキャッチ、キャッチコピー、レイアウト、デザイナーに伝えるポイント、などを解説しています。
私小野はかれこれ、30年近く広告や販売活動をしています。あなたのビジネス成功のために、みなさまのお役に立てたら嬉しいです。
チラシは安くて手軽な販促・集客ツール
チラシの呼び方はいろいろ
リーフレット・フライヤー・ペラ・パンフ
はじめにチラシの目的を決めましょう。
チラシのターゲットを決めましょう。
配布方法を決めましょう。
配布方法は、手渡し、ラック置き、郵送、ポスティング、新聞折り込み、荷物に同梱などがあります。手渡しでは、対面で説明しながら渡す場合と、不作為に路上やイベント催事場で渡す場合があります。
手渡し
会場一斉
新聞折込
ポスティング
DM
ラック
同梱
チラシの掲載内容を決めましょう。
チラシは見た瞬間1秒が勝負
ブランドイメージに合ったデザインに
見た瞬間に興味をそそるアイデア
概要は短く、
特長・機能は3〜4項目にまとめて短く
大きな文字だけ読めばわかるように
電話する、ホームページにアクセスなど
次のアクションはっきり表記
様々な用途
A4サイズなど小さいのに、用途は様々あります。会社案内、事業紹介、商品・サービス紹介、イベント・催事・展覧会の告知、公募展の募集などがあります。大きく3つに分類されます。会社案内的要素(会社案内、事業紹介)、カタログ的要素(商品・サービス紹介)、広告的要素(イベント・催事・展覧会の告知、公募展の募集)の3つです。イベント・催事・展覧会の告知、公募展の募集は、拡大して、ポスターとして使用する場合もあります。
商品・サービス紹介
事業案内
会社案内
展覧会告知
コンサート告知
イベント告知
映画告知
演劇告知
求人募集
公募
参加募集
キャンペーン紹介
デザイナーに2〜3案を依頼し
じっくりと検討してください。
ともかく安く。自分の考えたものだけを1案、作ってもらう。のも良いですが、経験豊かなプロのデザイナーに、デザイナーが効果的と考えるものを2〜3案を作ってもらうことをお勧めします。複数案あると、関係者同士で、どのような訴求が効果的か、より深堀りした検討をすることができます。また、ゆとりがあれば、2案を実際に作ってみてABテストをすることもできます。(ネットの世界では、常にABテストを繰り返しています。)
デザイナーとの打ち合わせ内容
制作物について | 作りたいもの 訴求したいこと 目的 (マーケティング)目標・役割 コンセプト(消費者に何を提案するか) 形態、サイズ 出稿、利用開始時期 使用方法 見た人をどう思わせたいか? 他の媒体は |
---|---|
商品・サービスについて | 名称 特徴 独自性・差別点 訴求ポイント 利用者のべネフィット 価格 販売エリア |
ターゲットについて | 利用者 購入決定者 誰に ターゲット特徴 ブランドへの思い カテゴリーへの気持ち 競合への気持ち |
紙面構成と内容について | イントロ 概要 概要図 特徴 機能 フロー図 使用方法 掲載すべきもの |
マーケットについて | 規模 認知度 販売方法 |
ご要望について | 内容 構成 コピー ビジュアル 企画・アイデア 色 |
今までの制作物について | 内容 構成 デザインテイスト コピー ビジュアル 企画・アイデア 評価 |
競合について | 商品 特徴・差別点 販促物 |
デザイン・ブランドについて | テイスト イメージ トーン&マナー 色 サンプル(良いと思うもの、作りたいもの) |
ロゴデータ | データの有無 マニュアルの有無 |
注意点・制約 | CIマニュアル、VIマニュアルの有無 社内規定 業界自主規制 法律 |
決定方法 | 会議 社長決済 投票 |
原稿の形態 | オフィスのデータ(ワード、パワーポイント、エクセル) 手書き |
確認すべきもの・場所 | 店 展示会 イベント |
スケジュール | 希望納期 大まかな流れ チェックの日数 |
ご予算 | 希望の有無 |
デザイン会社・デザイナー選びのポイント
気になる項目だけでも確認してしましょう。
目的を達成する自信がある?
良質なクオリティ?
100%ご満足に?
好感を持たれるデザイン?
複数案のご提案?
ご予算内で最善提案?
ユニバーサルデザインの視点?
ブランド構築・体験の視点?
専門的な業種に対応?
様々な媒体ツール制作に対応?
トレンドの取り込みしてる?
担当者様の負担を軽減?
テスト運用とABテストをおすすめします。
いきなり多くの部数を印刷するのではなく、少ない部数でどれくらいの効果があるか、テスト運用をお勧めします。また、デザイナーが作った他の案もテストしてみる(ABテスト)のも効果の違いが良くわかり目指す方向が明確になります。ネットプリントは、少ロットの印刷もできます。テスト運用やってみることで効果や改善点が見えてきます。
大きく3つの用途の詳細説明
小さいけど様々な可能性があります。
ここから小野デザインについてです。
あなたが必要としている
チラシ・リーフレット・フライヤーの。
誠心誠意取り組み、より効果的なものをお作りいたします!
よろしくお願い致します。
小野デザインは
行動心理学や経済心理学に基づいたデザインをしています。

心理学で、人は見れば見るほど好きになり、6回みると忘れない。と言われています。初頭効果理論では、第一印象が悪ければ中身が良くても見てもらえない。と言われ、最初に見たデザインが良くないと、そのあとを見てもらえません。整ったデザインが大切です。小野デザインは、行動心理学や経済心理学をデザインの理論を考慮しながらデザインしています。その他の理論例です。マジカルナンバー、段階的情報開示、ゲシュタルトの法則、クレショフ効果、ストループ効果、色彩心理、プロトタイプ理論、視線解析、アフォーダンス、フッツの法則、メンタルモデル、可読性尺度、認知的不協和、リフレーミング、エスカレーター効果、カリギュラ効果、ツァイガルニック効果、カクテルパーティ効果、ジャムの法則、アンカーリング効果、アンダードック効果、ピグマリオン効果、宣伝効果、準拠集団の影響、両面提示と片面提示、コントラスト効果、おとり効果、バンドワゴン効果、デモンストレー ション効果、同調行動、スノップ効果、希少性の法則、ヴェブレン効果、フォールス・コンセンサス、スリーパー効果、プラシーボ効果、ベビーフェイス効果、ディドロ効果、暗黙の強化、シャルパンティエ錯覚、ハロー 効果、観念連合、コンコルド効果、エピソード記憶、ピーク・エンドの法則、プライミング効果、ブーメラン効果、想起集合、寛大化傾向、損失回避性、ラベリング理論、ウィンザー効果、ストーリーテリング、プロスペクト理論、目標勾配仮説、一貫性の法則:ザイガニック効果、ザイオンス効果、バーナム効果、フットインザドア、ドアインザフェイス、バイヤーズリモース、終末効果など。
小野デザインは、
トレンドに対応したデザインをいたします。

お約束
目的を達成するデザインを
いたします。
どこに頼むのがいいのかわからない?
専門性の高い業種、対応できる?
問題・課題を解決したい。