BtoBデザインの基礎知識
ご発注者様必見
BtoB
BtoBの特徴
BtoCと異なる点
BtoB(Business to Business)の特徴は、企業同士の取引に特化しており、BtoC(Business to Consumer)とは異なるポイントがいくつかあります。以下に、主な特徴をまとめます。
1. 購買プロセスが長い & 複雑
-
意思決定に時間がかかる
-
比較・検討が慎重
例: 製造業向けの設備導入では、技術検証・コスト試算・稟議(りんぎ)・承認といったプロセスが必要。
2. 関係構築が重要
-
リピート取引が多い
-
信頼性が重視される
例: SaaS(クラウドサービス)の企業は、契約後のサポートやカスタマーサクセスが重要になる。
3. 取引額が大きい
-
一件あたりの単価が高い
-
大量発注や継続契約が多い
例: 自動車メーカーが部品メーカーから年間契約で数十万個の部品を調達する。
4. マーケティング手法が異なる
-
感情よりも論理・実績が重視される
-
リード(見込み顧客)獲得が必須
例: IT企業が「〇〇業界向けのDX成功事例」などのホワイトペーパーを提供し、見込み顧客のリストを獲得する。
5. 価格交渉 & カスタマイズが多い
-
カスタマイズ対応が必要
-
価格が非公開の場合が多い
例: ソフトウェア会社が、企業の規模や利用ユーザー数に応じてカスタム料金を設定する。
6. 販促チャネルが限定される
-
SNSよりも専門メディアや展示会が重要
-
営業(対面・オンライン)が重要
例: 製造業向けの設備販売では、技術営業が訪問して詳細説明やデモを行うことが一般的。
顧客(取引先企業)の製品やサービスの一部として組み込まれる
顧客(取引先企業)の製品やサービスの一部として組み込まれるケースがあります。
これは「OEM(Original Equipment Manufacturer)」や「ホワイトラベル」、「BtoBtoC」などの形でよく見られます。
1. OEM(相手先ブランド製造)
企業A(提供側)の製品・部品が、企業B(販売側)の製品に組み込まれる
-
例1:自動車部品メーカーがエンジン部品を提供し、自動車メーカーが最終製品として販売。
-
例2:ソフトウェア開発会社が提供するAIエンジンが、別の企業の製品に統合される。
メリット:
✔ 提供側:大量生産で安定収益を確保
✔ 販売側:自社ブランドで販売できる
2. ホワイトラベル(ブランドを変更して提供)
自社開発の製品やサービスを、他社ブランドとして提供
-
例1:クラウドストレージサービスを企業向けにOEM提供し、企業が自社ブランドで販売。
-
例2:ECプラットフォームを開発し、別の企業が独自ブランドで提供。
メリット:
✔ 提供側:開発費を抑えつつ、多くの企業に展開可能
✔ 販売側:すぐに事業展開できる
3. BtoBtoC(最終的に消費者向けに展開)
企業向けにサービスや製品を提供し、それが最終的に一般消費者向けに使われる
-
例1:決済システムをECサイト運営会社に提供し、消費者がそのシステムを使って決済する。
-
例2:ホテル向けのスマートロックシステムを開発し、宿泊客が利用する。
メリット:
✔ 提供側:エンドユーザー市場も広がる
✔ 販売側:高機能なサービスを自社で開発せずに導入可能
4. API連携(システム組み込み型サービス)
他社のシステムやアプリにAPIで組み込まれる
-
例1:Google Maps APIを活用した配送システム。
-
例2:クラウド翻訳APIを企業向けサービスに組み込む。
メリット:
✔ 既存のシステムに簡単に統合できる
✔ 提供側は多くの企業と連携しやすい
BtoBマーケティング
BtoBマーケティングの視点
マーケティングとは(マーケティングの定義)
BtoBマーケティングのトレンド
BtoBのトレンド
BtoBマーケティングのポイント
BtoBマーケティング実践のポイント
BtoBの販路拡大
BtoBの販促方法
BtoB(企業間取引)の販促方法には、さまざまな手法があります。ターゲット市場や業界、商材によって効果的な方法が異なりますが、以下のような手法が一般的です。
1. デジタルマーケティング
-
SEO(検索エンジン最適化)
-
コンテンツマーケティング
-
SNSマーケティング(LinkedIn, X(旧Twitter), Facebook)
-
ウェビナー・オンラインセミナー
-
メールマーケティング
2. オフラインマーケティング
-
展示会・業界イベント
-
セミナー・ワークショップ
-
ダイレクトメール(DM)
-
テレマーケティング
3. パートナーシップ & アライアンス
-
アフィリエイト & 代理店販売
-
共同マーケティング
-
リファラル(紹介)プログラム
4. PR & ブランド戦略
-
プレスリリース & メディア掲載
-
CSR(企業の社会的責任)活動
5. 営業支援ツールの活用
-
MA(マーケティングオートメーション)ツール(HubSpot, Marketoなど)
-
CRM(顧客関係管理)ツール(Salesforce, Zoho CRMなど)
どの手法を選ぶべきか?
業界やターゲットによって適した方法が異なりますが、「デジタル×オフライン」の組み合わせが重要です。
BtoB売り上げを上げる方法
BtoBで売上を上げるためには、「新規顧客の獲得」「既存顧客の売上拡大」「単価の向上」「LTV(顧客生涯価値)の最大化」など、いくつかの戦略を組み合わせることが重要です。以下の方法を活用すると、効率的に売上を伸ばせます。
1. 新規顧客を増やす
① デジタルマーケティングの強化
-
SEO対策(検索エンジン最適化)
-
ホワイトペーパー & ウェビナー
-
LinkedIn・X(旧Twitter)活用
-
リスティング広告(Google広告・LinkedIn広告)
② 展示会・業界イベントの活用
-
業界向けの展示会に出展し、直接商談の機会を作る
-
セミナー登壇(専門家としての認知度向上)
③ 代理店・パートナーシップの活用
-
販売代理店・リセラーを活用し、販路を拡大
-
業務提携(相互補完の関係を構築)
2. 既存顧客の売上を伸ばす
④ アップセル & クロスセル
-
アップセル(上位プランやオプションの販売)
-
クロスセル(関連商材の販売)
⑤ LTV(顧客生涯価値)を最大化
-
定期フォローアップ & カスタマーサクセス強化
-
契約期間の延長(年間契約割引など)
3. 単価を上げる
⑥ 価格設定の見直し
-
バリューベースプライシング(価値ベース価格)
-
プレミアムプランの導入
⑦ カスタマイズ対応(付加価値の向上)
-
顧客ごとにカスタマイズプランを提供し、単価を上げる
4. 営業の効率化 & 成約率向上
⑧ MA(マーケティングオートメーション)の活用
-
リードの育成(ナーチャリング)を自動化
⑨ CRM(顧客管理システム)で営業プロセスを最適化
-
営業案件の進捗管理を強化し、受注率を向上
⑩ 競合との差別化ポイントを明確にする
-
「価格」以外の価値を強調(サポート・独自機能・導入事例など)
結論:BtoB売上向上のための戦略
新規顧客獲得:SEO、広告、展示会、代理店活用
既存顧客売上アップ:アップセル、クロスセル、LTV最大化
単価向上:価値ベース価格、プレミアムプラン、カスタマイズ
営業効率化:MA & CRM活用、成約率向上
BtoBの販促物
BtoBの販促物には、目的やターゲットに応じてさまざまな種類があります。以下のような販促物が一般的です。
1. 紙媒体(オフライン)
① カタログ・パンフレット
-
企業概要、製品・サービスの詳細を紹介。
-
展示会や営業訪問時に配布。
-
例:総合カタログ、製品スペックシート
② 会社案内
-
企業の強みや実績をアピールする冊子。
-
取引先や新規顧客に配布。
③ チラシ・フライヤー
-
期間限定のキャンペーンや新商品を訴求。
-
短期間でのPRに適している。
④ DM(ダイレクトメール)
-
封書、はがき、サンプル送付などでアプローチ。
-
既存顧客向けのアップセルにも活用。
⑤ ノベルティ
-
企業名やロゴを印刷したグッズ。
-
例:ボールペン、USBメモリ、手帳、エコバッグ
2. デジタル媒体(オンライン)
⑥ ホワイトペーパー
-
業界の課題や解決策を解説するレポート。
-
見込み顧客のリード獲得に活用。
⑦ 事例紹介・ケーススタディ
-
既存顧客の導入事例をまとめた資料。
-
実績を証明し、新規顧客に安心感を与える。
⑧ 製品・サービス紹介動画
-
YouTubeやウェブサイトで活用。
-
製品デモ、インタビュー形式などが効果的。
⑨ ウェビナー(オンラインセミナー)
-
リアルタイムでのプレゼンやQ&Aが可能。
-
録画してアーカイブとしても活用できる。
⑩ メルマガ(メールマガジン)
-
最新情報、業界トレンドを定期配信。
-
MA(マーケティングオートメーション)と連携してナーチャリング。
⑪ Eブック・電子カタログ
-
Web上で閲覧できるパンフレットやカタログ。
-
ペーパーレスでコスト削減にもなる。
3. 営業・展示会向け
⑫ 展示会用パネル・ブース装飾
-
大型パネル、ロールアップバナーで視認性をアップ。
⑬ サンプル・デモ機
-
実際に製品を体験してもらうことで成約率を向上。
⑭ 商談用プレゼン資料
-
PowerPointやPDFで作成し、営業活動に活用。
-
顧客の課題に合わせたカスタマイズも重要。
4. その他の販促物
⑮ 名刺
-
QRコードを活用し、デジタルコンテンツに誘導可能。
⑯ CSR・サステナビリティレポート
-
企業の社会貢献活動をアピールし、ブランドイメージを向上。
⑰ クーポン・特別オファー
-
無料トライアルや割引クーポンで試用を促す。
どの販促物を選ぶべきか?
新規顧客向け → 展示会用パンフレット、チラシ、ホワイトペーパー
既存顧客向け → メルマガ、事例紹介、DM
営業用 → 商談用プレゼン資料、名刺、デモ機
デジタルマーケティング活用 → ウェビナー、Eブック、動画
BtoBビジネスにおける販促物の注意点
BtoBビジネスにおける販促物を作成する際には、以下の点に注意する必要があります。
1. ターゲット企業の課題にフォーカスする
BtoBでは、企業の課題を解決することが目的です。製品やサービスの特徴をアピールするだけでなく、**「このサービスを使うことでどのような課題が解決されるのか」**を明確に伝えましょう。
2. 専門用語を適切に使う
業界によっては専門用語が多く使われますが、ターゲットにとってわかりやすい表現にすることが重要です。初めての担当者でも理解できるように、専門用語の解説や具体例を交えると効果的です。
3. デザインはシンプル&プロフェッショナルに
BtoBの販促物では、派手なデザインよりも信頼感や専門性を感じさせるデザインが好まれます。視認性の高いフォント、適切な色使い、整理されたレイアウトを意識しましょう。
4. データや事例を活用する
企業は感情ではなく論理的に判断するため、数値データや事例(ケーススタディ)を含めると説得力が増します。
5. CTA(コール・トゥ・アクション)を明確にする
「資料請求はこちら」「無料デモを試す」「お問い合わせ」など、次のアクションを明確にし、問い合わせや商談につながる導線を作ることが重要です。
6. 複数のフォーマットを用意する
ターゲットによって好まれる販促物の形式が異なるため、PDF資料、プレゼン資料、ウェブページ、動画など複数のフォーマットを用意すると効果的です。
7. 競合との差別化を明確にする
BtoBでは、類似サービスが多いため自社の強みや競合優位性を明確に伝えることが重要です。価格だけでなく、サポート体制、技術力、導入実績などを強調しましょう。
BtoBの販促物は、「わかりやすさ」「信頼性」「具体的なメリット」を重視して作成することが成功のポイントです。
BtoBの販促物のポイント
一般的な販促物制作の考慮すべき点
広告は、カタログの1ページを抜き出して掲載すれば良い。という誤解
お客様企業へ、アピールすべきベネフィットとは
販促物を制作する時の留意点
BtoBビジネスにおけるデザイン会社の選ぶ基準
BtoBビジネスにおいてデザイン会社を選ぶ際の基準は、プロジェクトの成功に直結するため慎重に検討する必要があります。以下のポイントを重視すると、適切なパートナーを選びやすくなります。
1. 実績とポートフォリオ
過去の実績:自社の業界やビジネスモデルと類似したプロジェクト経験があるか確認。
デザインの品質:単に「きれいなデザイン」ではなく、ターゲットに響くデザインができているか。
成果物の種類:Web、パンフレット、ブランディングなど、自社のニーズに合った実績があるか。
2. BtoBマーケティングの理解度
BtoB特有のデザイン戦略:BtoCとは異なり、論理的なデザインや情報設計が求められる。
リード獲得やコンバージョン最適化:問い合わせ増加や成約率向上を意識したデザイン提案ができるか。
3. コミュニケーション力
ヒアリングの丁寧さ:ビジネス課題や目的を深く理解してくれるか。
提案力:単なる依頼対応ではなく、戦略的なアイデアを提案してくれるか。
対応スピード:修正やフィードバックへのレスポンスが速いか。
4. 価格とコストパフォーマンス
適正価格か:安すぎる場合、品質やサポートが不十分な可能性も。
ROIを意識した価格設定:単なるデザイン費用ではなく、売上やブランド価値向上に貢献するか。
5. 制作フローと納期管理
スケジュール管理能力:納期を厳守し、進捗報告がしっかりしているか。
修正対応の柔軟さ:仕様変更や追加対応が可能か。
6. 長期的なパートナーシップの可能性
継続的なサポート:納品後も改善提案や運用サポートができるか。
関係性の構築:単発案件ではなく、長期的に付き合える信頼性があるか。
選定基準を整理し、複数社を比較することが重要
具体的な選定プロセス
-
候補企業をリストアップ(3〜5社)
-
ポートフォリオ・実績をチェック
-
ヒアリング・提案内容を比較
-
契約条件・サポート体制を確認
-
小規模プロジェクトで試す(テスト発注)
こうしたステップを踏むことで、失敗リスクを抑えながら、最適なデザイン会社と出会えます。
BtoBの広告や販促物の誤解 スペックの掲載では機能しません。
販促物を制作依頼するときの事前確認項目
結果が出ないときの要因
・先行商品が人気の理由
・先行商品、他社商品との差別点(USP)
・ターゲット
・顧客の購買ステージ
・カテゴリーのライフサイクル
・商品の導入段階
・提供する価値(メリット、ベネフィット)
・ポジショニング
BtoBのデザイン会社をお探しでしたら
経験豊富な(株)小野デザインをお試しください
小野デザインの対応制作物
ロゴ、名刺、封筒、看板、サイン、会社案内、カタログ、パンフレット、チラシ、広告、展示会ブースのグラフィックパネル、パネル、ポスター、横断幕、バナー、ホームページ、バナーなど、様々な販促物の制作を行っております
小野デザインの実績のあるお客様
ANAツアー様*
AZAPA様
アイ・シー・ネット様(学研グループ)
旭化成様
IHI様
IHI-ICR様
IHI運搬機械様
IHIエアロスペース様
IHI回転機械様
IHI環境エンジニアリング様
IHI機械システムエンジニアリング様
IHI検査計測様
IHI汎用ボイラ様
IHIプラントエンジニアリング様
IHI物流産業システム様
明日香国際ブライダル&ホテル観光専門学校様
INAX様
INVAX様
岩の原葡萄園様*
NTT様
エン・ジャパン様
大田区文化振興協会様
OASIS様*
小田急トラベルサービス様*
オフィスデポ様*
協和発酵キリン様
KIMOTO様
建設システム様
クライムメディカルシステムズ様
京成エージェンシー様*
京成電鉄様*
ケロッグ様*
国際マネジメントシステム認証機構様
GORE-TEX様
さいか屋様
サンウエーブ様
サントリー様*
参天製薬様
CITIBANK様*
JRツアーズ様*
JMU AMTEC様
ジェイ・ウォルター・トンプソン・ジャパン様
JIMテクノロジーズ様
商工会議所様
消費者庁様
品川区様
品川区商工会連合会様
シナネン様
島津製作所様*
ジャパンアメニティトラベル様*
ジャパンマリンユナイテッド様
新日本フィルハーモニー交響楽団様
スウェーデンハウス様
スターツコーポレーション様
スターレーン航空サービス様*
住友不動産様
住友林業様
積水ハウス様
セコマ様
セントラルスポーツ様*
創美様*
ソニーネットワークコミュニケーションズコネクト様
第一三共様
第一生命様*
大王製紙様*
大東建託様
大成ラミック様
高島屋様
田子浦港ポートセール実行委員会様
タニタ様*
帝京大学様
テルモ様
天童木工様
東急エージェンシー様*
東急エージェンシーインターナショナル様*
東急リゾート様*
東京ガス様
東京ガスコミュニケーションズ様
東京測器研究所様*
東京理科大学様
東プレ様
東和メックス様*
図書印刷様
TOSTEM様
TORAY様*
中外製薬様
日学様
日本光研工業様
日本イーライリリー様
日本性機能学会様
日本リーバ様*
日本レストルーム工業会様
ニップン様(旧名:日本製粉)
ノーチラスクラブ様*
白馬観光開発様*
パナホーム様
阪急交通社様*
東日本トランスポーテック様*
HITACHI様
日立メディコ様*
ファイザー様
ファミリーマート様
フォーバル様*
富士ゼロックス様
富士ゼロックスシステムサービス様
富士電機様
富士フィルム様
富士フィルムシステムサービス様
富士フィルムビジネスイノベーション様
HOYA様*
マッキャンエリクソン博報堂様*
MATSUDA様*
MAX様*
三井住友海上様*
三井ホーム様
ミスミ様*
みずほ証券様
村石スポーツ振興財団様(スターツグループ)
明治学院大学様
MORIMOTO様*
ユニマットレディス様
郵便局様
吉野石膏様
八重洲無線様
リオホテルズ様
LIXIL様
リハウス様*
*:独立前