昨日の夜、
セミナー「パッケージデザインとブランデイング」(全3回)の
2回目のセミナーを受けに行ってきました。
2回目のテーマは、地場のパッケージデザイン。
(1回目は大手さんのパッケージでした。)
内田先生の
実際に手がけたデザインを見ながら
エピソードを踏まえたお話で
とてもためになりました。
普段の仕事にも
役立たせられそうです。
デザインの仕事をしていると、
予想外のとんでもないことが起こることがあります。
内田先生の凄い体験談を聞かせていただき
興味深く聞き入ったのと、
先生でもそうなのだから
といった
安心感のようなものが生まれました。
先生は、デザインをする時に
コミュニケーションを大切にしてるそうです。
内田先生の提唱する
地場のパッケージデザインのポイント
1.商品の明確化(どんな商品か、わかるようにする)
・どう売る(普及品か高級品、地場か百貨店か、地場か都心か)・・・一緒に考える
価格により見せ方を提案する
・食べ方や使い方を示す(売れ行きが変わる、選んでもらえる、かっこいいだけでは売れない)
・見せ方の工夫(差別化、アイデアを盛り込む)
2.サイズと分量
・商品により最適な量がある
・使いやすさを考える(個包装、ジップロックなど)
3.売り場の配慮
・デパート、物産(地場の売り場)、アンテナショップ、スーパーなど
売り上げが上がるところに向けに
・販路開拓向けに