新規にホームページを作るお客様
専属のシステム会社があり、
その会社がサーバーを管理しているとのこと。
WEBサーバーに
作成したホームページのデータを格納するので
FTP情報をお教えください。
とお伝えしていました。
しばらくして
FTP情報をいただき
テストしてみたのですが・・・
なんと
今回新規で作るホームページとは、全く関係ない
FTP情報だったのです。
全く関係ないホームページのトップが
テスト という文字のみの表示になっていました。
が〜ん!!!!
隙を突かれた感じです。
FTP情報って言ったら
当然、今回作るホームページのもの以外に
ありえないと思うのですが・・・
関係ないホームページのFTP情報を
躊躇なく第三者に教えたら
改竄されてしまいます。
情報管理もゆるゆるだ〜
FTPソフトでサーバー内の指定されたディレクトリー内を見たら
すでにデータが格納されていたのです。
それで、今回作るホームページのFTP情報ではないことがわかりました。
お客様が、ホームページについて
どれくらいの知識があるのか
打ち合わせをしながらリサーチします。
全くわからないので、教えてください。
自分たちでできます。
とかでしたら
わかりやすいです。
今回の場合、間に第三者がいて
私は直接お話をしていなかったのです。
まさか、ほとんど何も知らないとは・・・
結局、改竄されたホームページの
システム会社からの修正代を請求されます。
とほほ・・・
叱ったり、怒ったりしても仕方ないです。
いい勉強させてもらいました。
基本、小学生でもわかるように
わかりやすく、口を酸っぱく説明しないと
ダメなのかもしれません。
それぐらい言わないと
トラブルが起こるのだと思います。