知り合いのグラフィックデザイナーが、
着物の生地を使った器のブランドを立ち上げました。
名前は
霜旦舎 定右衛門商店
(そうたんしゃ さだえもんしょうてん)
今日から3日間
国際展示場 東京ビックサイト( 西3ホール)に
出展する。
ということで行ってきました。
ブースに着くと
お着物でお迎えいただきました。
器は、樹脂に着物生地を載せ、直圧成形し
周りのバリを取ると完成。
1点1点作るので
大量生産には向いていないそうです。
着物生地の取る場所がさまざまで
器は1点1点、柄が違うそうです。
着物の織りが、そのまま器になるので
織り好きにはたまらないそうです。
私が購入したコースターは
伊勢崎の銘仙織を使ったものだそうです。
織りのズレのようなものが風情をそそります。
私は群馬県の前橋出身なのですが
子供の頃
上毛かるたをやっていました。
め
銘仙織出す伊勢崎市
銘仙の意味が今わかりました。
ご自身が着ていた着物も
銘仙織とのことでした。
和のものが好きな方や
着物が好きな人にとっては
魅力的な器だと思います。
霜旦舎 定右衛門商店のホームページ
https://www.sadaemon.shop/
ネットショップ
https://sadaemon-net.shop/
もし、手にとってみたい方は、
展示会へお出かけください。(入場料がかかります。)
第2回 骨董グランデ https://antique-grande.com
◆日時:10月7(金)、8(土)、9(日) 10時~17時
◆場所:東京ビックサイト 西3ホール
霜旦舎 定右衛門商店【ブースNo.G-3a】