Googleサーチコンソール(Google Search Console)は、
Googleで検索した場合の
サイトへのアクセス前のデータを取得できます。
※YahooやBingで検索した場合のデータ取得はできません。
※検索エンジンのGoogleとYahooの利用割合は50%対50%と言われています。
※Bingの場合、Bing Webマスターツールがあります。
Googleアナリティクスはサイトへのアクセス後のデータ分析ツールです。
Googleサーチコンソールでできること
1.検索キーワードの状況がわかリます。
「検索パフォーマンス」機能を使用すると、
Google検索で検索された「キーワード」と
その「表示回数」「クリック数」「クリック率」「平均掲載順位」と推移がわかります。
Googleアナリティクスでは、どのようなキーワードで検索されたかはわかりません。
2.ページの問題点がわかリます。
ページが抱えているSEO的な問題がわかります。
例えば、ブログでリンクテキストをそのまま張り込んでいると、
テキストが小さすぎて読めませんとか、コンテンツの幅が画面の幅を超えています
といった問題点を確認できます。
3.セキュリティ・手動ペナルティの問題確認ができます。
「セキュリティと手動による対策」を確認することで、
サイトが抱えているセキュリティの問題(ハッキングやマルウェア感染など)や、
手動ペナルティの状況(Googleのガイドライン違反項目)を検知できます。
4.どんなサイトからリンクされているかがわかリます。
「リンク」機能でどのようなサイトからリンクされているかがわかります。
Googleサーチコンソールを登録しておくと
Googleからサイトに問題があった場合メールが届きます。
また、どんなキーワードで閲覧されたかというレポートデータも届きます。
サイトが抱えている問題点などを確認できますので、
サイトの改善につなげることができます。