会社名やお店のロゴのデザインを
デザイナーに依頼した場合
ロゴが出来上がりましたら、必ず商標登録してください。
理由は、同じ役務(商品やサービス)で
他者が先に似たロゴを商標登録してしまうと
その者に絶対的な使用権が与えられてしまい
せっかく作ったロゴが使えなくなる恐れがあるからです。
(名刺、看板、ホームページ、パンフレットなど作り変えなければなりません)
商標登録をする前提でデザインする必要があります。
そのためには、
デザインする時、もしくは、デザインを決定する時に
類似商標調査をし、商標登録されているものの中に
似ているものがないことを確認しておきましょう。
類似商標調査は、J-platpatの商標登録のデータベースを使って行います。
https://www.markdesign.jp.net/shohyo_chosa.html
↑このサイトでJ-platpatの紹介しています。
J-plapatの商標登録のデータベースに掲載されるのに3〜6ヶ月はかかります。
その間に商標登録申請されたものの確認はできません。
(データベースに掲載されていないものは、諦めるしかありません。)
商品やサービスの役務の分類は、第45類まであります。
https://www.markdesign.jp.net/shohyo_chosa.html
↑このサイトでJ-platpatの紹介しています。
世の中には
ロゴのデザインが売っていたり
ロゴの文字だけ打ち変えれば完成するサービスがあったり
依頼するとデザインが5〜100案集まるサービスがあったり
商標登録については一切考えないデザイナーやデザイン会社もあります。
商標登録のことも
サポートしてくれるデザイン会社を選ぶことをお勧めいたします。
類似商標調査や商標登録については
下記URLをご覧ください。
●ロゴデザインの基礎知識(小野デザインで運営しています)
https://www.markdesign.jp.net/shohyo_chosa.html