多くのデザインの仕事を受注した時の対策

グラフィックデザイナーとして独立し
18年ほど経ちます。

不思議なのですが、
仕事は、1件ご依頼を受けると、
一斉に他のお客様からも
ご依頼を受けることが多いです。

既存のお客様から新規案件の依頼
ホームページを通じてのご相談やご依頼・・・

午前中、暇で、午後何をしようか?
と思っていたのも束の間

気がつくと5〜6件が
同時並行で動き出す状況になっていることもあります。

頭の中はパンパン。できるだろうか?という不安・・・

でも大丈夫です。

そんな時は、
制作スケジュールを作ることです。

納品日から逆算し、
各案件が重ならないように
制作日を決めていきます。

納品まで各案件の制作日を決めると
安心できますし、気持ちが落ち着きます。

デザイン制作に集中できます。

夜と土曜日は、予備日です。
何かあった時の対応に使います。

どうしても無理がある時は、
納期をずらすことができないか
お客様に相談します。

意外と
急いでないので、ゆとりができてからスタートで大丈夫です。
と言われることもあります。

あとは、日々制作を進めながら
スケジュールの調整変更をしていきます。

各案件の制作日数ですが
ギリギリでなく、ゆとりを持たせた方が良いです。
じっくりと取り組めるからです。

自分自身で気づいた修正点ですが、
その時に、すぐに直しておいた方が、後がラクです。

後から修正するとなると
覚えておかないといけないので、面倒です。

経験的にですが、
多くの人が指摘する修正事項って決まっています。

そういう点は、修正してしまい
指摘されることを未然に防いでおいた方が
後工程がラクになります。