昨日のワールドビジネスサテライトで
CO2を吸収して固まるコンクリート
CO2-SUICOMが紹介されていました。
岸田文雄首相は英北部グラスゴーで開かれている
国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)の
首脳級会合への出席のため今日訪英するそうです。
世界的に脱炭素が言われる中
イギリスは石炭火力発電は、0。
日本は石炭火力発電を減らすよう圧力がかかるとのこと。
(日本の発電の中、石炭火力の割合は、現状30数%で、
2030年には19まで減らす計画だそうです。)
そんな流れの中、紹介されたのが、CO2-SUICOMでした。
通常のコンクリートは、固まる時にCO2を排出するそうですが
CO2-SUICOMは、CO2を吸収して固まります。
CO2-SUICOMは、
2011年12月に福山太陽光発電所
2012年5月に中野セントラルパークレジデンス
などの施工実績があります。
価格が通常の3〜5倍するそうで
それが原因で普及してないそうです。
環境に良いもの
世の中的に良いものは、なかなか普及しないものです。