猫のゴロゴロ音25Hzが、骨粗鬆症に効く!

フジテレビの
ホンマでっか!?TVで、
梶本修身先生が言っていました。

2021年4月28日(水) 21:00~放送
【アナタはどっち向き?人生を変える2択診断】というコーナーでのこと。

猫のゴロゴロ音は、骨粗鬆症に効く!

猫が喉を鳴らすゴロゴロ音は、25Hz。

25Hzは、骨を作り出す細胞を活性化するという論文が発表されていて
骨粗鬆症の治療にも25Hzの振動音が使われているそうです。

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ネットで調べてみると・・・

猫は自然治癒力が非常に高い動物として知られていますが、
ゴロゴロ音を用いて自分の骨密度を保ち、
骨折した場合はその治癒にあてている可能性も考えられる。そうです。

さらにゴロゴロ音には、筋肉の緊張を緩める、血圧を安定させて
心臓発作を下げる確率を下げるなどの効果があり、
いずれも猫だけでなく人間にも同じような効果がある。と考えられています。

猫と暮らしている人はほかの動物と暮らしている人より、
心臓発作や脳梗塞の確率が低いという研究結果も発表されています。

とのこと。

リラックスしている猫のゴロゴロ音は25Hzの低周波。
20~50Hzの低周波は交感神経の働きを抑え、
副交感神経を優位にして、人の緊張をほぐす効果があると言われているそうです。

さらに
その低周波には、
人をリラックスさせ、不安感を減らすホルモン
「セロトニン」の分泌効果があるそうです。

ゴロゴロ音ですけど
25Hzから500Hz以上の周波数といわれているそうで
大人の猫がリラックスしている時に発せられるのが
20~50Hzの低周波だそうです。

ゴロゴロは他の猫や人に対するコミュニケーションツール
だそうです。

気分が良いときだけではなく
具合が悪いときや動物病院の診察、出産、
さらには死に際に鳴らすことも報告されており、
飼い主さんに苦痛を伝えるため、
または猫が自分を落ち着かせるためと考えられているそうです。

要求のゴロゴロ音は220~520Hz(ヘルツ)の間で、平均は380Hzだそうです。

子猫の場合は
お母さん猫に「おっぱいを飲んでいるよ、元気だよ」とゴロゴロで伝え、

お母さん猫は
まだ目や耳が発達していない子猫に自分の存在を
知らせるために、お母さん猫もゴロゴロ鳴らす振動で、自身の存在を伝えているそうです。

猫のゴロゴロ音
意外にも深いです。