デザインの必要性をいかに伝えるか?
グラフィックデザイナーとして
永遠のテーマでもあります。
デザインの必要性を感じている人は、
デザイナーにデザインを依頼します。
探究心のある方は、
もっと良いデザインをしてくれそうな
デザイナーを探しデザインを依頼します。
ところが、
変なデザインでも気にしなかったり、
良いのか悪いのか、わからない人もいます。
自然淘汰。
ということで
スルーすればいいのですが・・・
中には
提供している商品やサービスが
世の中的に価値(必要とする人が多くいそう)があり、
応援したい。と思うものもあります。
そういうものに限って
パンフレットやホームページのデザインが、
いまいちで
見た瞬間に
品質を疑いたくなるようなデザインだったりします。
自分たちで作ったり
下手なデザイナーに安く頼んでしまったりしています。
(デザインとコンテンツを改善し、
広める仕組みを組み込むといいのに・・・。)
パンフレットやホームページは、
お客様ご自身が、頑張って作ったものだったりしますから
気に入っていたりして
強く否定もできません。
以前、ある程度、親しくなった人が
自分でパンフレットを作り
感想を求められたので、
デザイナーとして、
改善点をまとめてメールで送ったら
その方は、
バカにしている。と
怒り出してしまって
絶縁宣言を受けたことがあります。
難しいものです。
パンフレットやホームページを
普段こだわっている
服装(ファッション)、髪型、生活雑貨、車、スマホなどと
同じもの。
と
思っていただけると
おしゃれなデザインに
したくなってくるのではないでしょうか。
デザインを改善したことで、
売り上げが上がった。
という事例もたくさんあります。
株式会社小野デザイン
日本グラフィックデザイナー協会会員
小野健治
TEL.03-3774-8098
●ご相談フォーム
https://www.onodesign.co.jp/inquiry.html