グラフィックデザインというと
かわいいとか、かっこいいとかをイメージすると思います。
見た目だけではなく、情報をデザインする。という側面もあります。
以下、実際に行ったことのあるデザインです。
複雑なシステムの流れを噛み砕いて
ターゲットに
見てすぐわかるフロー図にしたり
特徴、機能、利用するメリットが
たくさんある商品やサービスを売るために
限られたスペースに
ターゲットを考えて、必須なものをわかりやすく掲載したり
駅から目的地までの地図を
できるだけ情報をそぎ落として
シンプルに見やすくし
それでいて間違えがないように。
さらに、目的地を通り過ぎても
戻ってこれるように作ったり
役所の提出書類を簡単にして
間違えることなく、書き漏れなく
書き方の手順書を読まなくても記入できるものを作ったり
（老若男女様々な人がいますので、その方々のことを考えます）
施設の存在を示すためのピクトグラム
会社のシンボルマーク
情報を理解し
目的を達成するために
表現する。
さらに、間違えのない行動を促す。
1つのマークでその組織を示す
こともデザインの一部です。
難しいことを難しいまま伝えようとしても
伝わりにくいです。
伝えるために
いかに簡単で優しく表現できるか。
デザイナーによって
この技量を持っている人は、少ないように思います。
株式会社小野デザイン
日本グラフィックデザイナー協会会員
小野健治
TEL.03-3774-8098
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