バッドアート美術館展(東京ドームシティ ギャラリー アーモ)へ行ってきました。
いろいろな展覧会へ行っていますけど
笑ってしまう展覧会は初めてです。
そこかしこに、笑い声が・・・
真剣に真面目に描いている作品だけに
逆に可笑しくなってしまうのです。
(描いた人に失礼ですけど・・・)
奇想天外
作品の説明文も面白さを倍加します。
笑える展覧会って
楽しい!
自分も主催してみたい。
なんて思いました。
作品は、ゴミ箱やリサイクルショップから集められたものだそうです。
バッドアート美術館
館長のルイーズ・ライリー・サッコさんも
キュレーター のマイケル・フランクさんも
バッドアートを好きで愛しているそうです。
バッドアートとは・・・
バッドアート美術館 キュレーター の
マイケル・フランクさんによると
重要なアートの反対。
ボストン美術館に所蔵されているのは、
何らかの重要な理由でがあるから。
バッドアートは、その反対で
他の美術館に所蔵されないものだそうです。
バッドアート美術館に所蔵される作品は
真剣に創られている。
何かを伝えようとしている。
下手だけど人を惹きつける力のある。
ものだそうです。
笑いのツボにはまるかどうか
わかりませんけど
オススメの展覧会です。
それと、バッドアート美術館に所蔵する作品を募集しているそうです。
■バッドアート美術館について(公式ホームページより)
バッドアート美術館は1994年にボストンの画商スコット・ウィルソンがゴミの中から最初のバッドアートを拾ったことから始まりました。彼は絵を処分して額縁を売る予定でしたが、友人のジェリーがその絵画を気に入って家に飾ったので、それからというもの仲間内でリサイクルショップやフリーマーケット、はたまたゴミの中からバッドアート を見つけてはジェリーに渡し始めました。