12月3日のカンブリア宮殿は、
コメダホールディングス 社長 臼井 興胤(うすい おきたね)さんでした。
売り上げは、コロナ禍の影響で、いっときは落ち込んだものの
現在は、ほぼ100%の状態に戻っているそうです。
その原動力は、各店の店長やオーナーの力。
臼井さん曰く
サラリーマンの店長だったら、無理。とのこと。
各店の店長やオーナーの
自分の店をなんとか回復させたい。という強い思いと意欲と工夫。
ドアに付いてるキズ。
オーナーになったとたん
気になって気になってしかたない。
というエピソードが紹介されました。
私もそうでしたけど・・・
サラリーマンで働いている時は
いかに自分の生活を充実させるか。
ところが、
独立して自分の会社や店を持つと
自分の生活を充実よりも
自分の会社や店を守ることに必死になるものです。
コメダ珈琲店は、フランチャイズですが
各店舗ごと、地元に密着した個性があります。
英会話教室をはじめ各種教室を開き、場を提供してる
パンの販売をしている
その他様々な工夫をしているそうです。
各店舗によって個性がありますが、
人材教育にも力を入れています。
大手外食チェーンの新人研修は3週間程度と言われていますが、
コメダは新人研修をみっちり3ヵ月行って、
質の高い人材を育てています。
放送を見逃した方
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