レンタルフォトを使用する時、無断使用にご注意ください。
レンタルフォトは、お金を支払うことで、
素敵な画像を使用することができます。
レンタルフォトには、大きく2つ
ロイヤリティフリーとライツマネージドがあります。
ロイヤリティフリーは、
一度購入すると購入者は、
永遠に何回でも使用し、デザイン制作をすることができます。
(ライツマネージドは、事前に使用媒体、期間、クライアントなどを申請して使用します。)
あくまでも使用権は、購入者にあります。
そのレンタルフォトだけを誰かに渡した場合、
受け取った人には、使用権はありません。
そのレンタルフォトを使用して、
何かデザインすると(作ると)無断使用ということになります。
購入者が、デザイン制作したデータを印刷会社に渡し、印刷するのは問題ありません。
購入者=使用権をもっている人が
カタログ、ホームページ、チラシなど様々なものを作るのは、問題ありません。
ですが、
もし、購入者でないデザイナーが、受け取ったレンタルフォトを使う場合
レンタルフォト会社へ使用料を払わなくてはいけません。
(デザイナーは、使用権がどこにあるのか、使っても問題ないものか、確認した方が良いです。)
無断使用している場合、レンタルフォト会社から
多額の請求を求められることがあります。
(規約に、無断使用時は10倍の金額を請求と書かれている場合もあります。)
あるレンタルフォト会社のご担当者から聞いた話ですが
ボットが世界中のホームページを巡回していて
不正使用の摘発をおこなっているそうです。
レンタルフォトですが、
モデル、ヘアメイク、スタジオ、スタイリスト、小物、衣装、カメラマン、撮影ディレクター
交通費、宿泊代、機材消耗品など
意外とお金がかかっています。
簡単そうな撮影でも
いざ全て自分たちで撮影しようとすると
膨大な金額になってしまいます。
そう考えると
安価なレンタルフォト。
カメラマンの収入にもつながります。
無断使用はしないようにしましょう!
◎日本のレンタルフォト会社について
各会社ごとに得意な分野があります。
それを見極めて探すことがイメージを探す近道です。
1点の画像を探し出すのに、
各社全てを見て回り1万点ほどを見ることもあります。
●アマナ
日本を代表するレンタルフォトの会社です。
クオリティが高いです。
http://amanaimages.com/photo/
●ゲッティ
クオリティが高いです。
http://www.gettyimages.co.jp/
●iStock
http://www.istockphoto.com/jp
●PIXTA
価格が安く種類も豊富です。日本人モデルが充実。
https://pixta.jp/
●YOUR STOCK
http://yourstock.jp/
●imagenavi
日本人モデルが充実。
http://imagenavi.jp/
●aflo
http://www.aflo.com/
●フォトライブラリー
https://www.photolibrary.jp/
●Thinkstock
http://www.thinkstockphotos.jp/
●shutterstock
http://www.shutterstock.com/
●PPS
http://search.ppsimages.co.jp/cgi-bin/search.cgi
●fotolia
https://jp.fotolia.com/
●OADIS
http://www.oadis.jp/
●時事通信フォト
https://www.jijiphoto.jp/
●Waha
イラストが主体です。
http://www.waha.co.jp/
株式会社小野デザイン
小野健治
TEL.03-3774-8098
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