どんよりした曇り空から
ようやく解放された、澄み渡る快晴。
(クラウドなので清々しい雲?)
そんな気分です。
クラウドサーバーへ
自動バックアップ設定が、やっとできました。
普段、仕事のデータは、
ヤノ電器製のN-RAID(RAID6)を使い
自動でハードディスク(RAID4)にバックアップしています。
それでは、
災害で、これらのハードに何かあった時、
デザインデータは消失です。
クラウドにバックアップが取れれば安心。
最近、仕事で
クラウド型の商品やサービスの
カタログを作ることが増えています。
その中で知ったことですが
AWS(Amazon Web Services)は、セキュリティが世界最強。
ヤノ電器製のN-RAIDは、AWSへのバックアップ機能を持っています。
そこで、
AWSに申し込みし、設定をやってみたのですけど
全くわかりませんでした。
手順が丁寧に書いてあるわけではなく、
チュートリアルのムービーは英語。
設定はたくさんあり、
設定について
いろいろと書いてはありますが、
どの順番で設定すべきなのか
わかりません。
説明の1行の中に
わからない言葉が4つぐらい登場し
さらに、その言葉を調べても
同じようにわからない言葉が出てきます。
お手上げです。
仕方ないので、
インターネットで、
AWSに詳しくて、設定できる人を探して
お金を払ってやってもらいました。
AWSは、
データのアップロードやダウンロードは、
できるようになったのですが
ヤノ電器製のN-RAIDからの
接続テストは、エラー。
ヤノ電器さんと
AWSのサポートの人から
言われたことや考えられることなどを
AWSに詳しい人にやってもらいましたが
ダメでした。
AWSに詳しい人もよくわからず。
ヤノ電器さんは、
AWSへの設定についてはサポート外。
AWSのサポートの人に聞いても
踏み込んだ回答は得られず・・・。
結局、
ヤノ電器製のN-RAIDからAWSへのバックアップは
諦めることにしました。
ちなみに、AWSは月に約1万円かかります。
年間で12万円、非常時用とはいえ
ちょっともったいない。
1年ほど前に購入した
IOデータ製のNAS。
設定中に壊れてしまって
すぐ修理に出したもので
収納にしまっていたものを
取り出しました。
IOデータ製のNASは、
AWS、Dropbox、BOX、Cloud、Microsoft Azureなどの
クラウドサーバーへ自動バックアップする機能を
アドオン(追加)することができます。
とりあえず、
テストで、クラウドサーバーとの
連携設定してみたら
自動バックができました。
IOデータ製のNASにデータを入れると
クラウドサーバーの中に自動的にデータがコピーされます。
で、考えたのは、
普段使っている
ヤノ電器製のN-RAIDから
IOデータ製のNASへ
自動バックアップ設定が出来れば
クラウドサーバーへ自動バックアップができる。
やってみたら
できました!
よかった〜
この手の設定、
できないと時間の無駄で
精神的にも消耗します。
今回の一件で知ったことがあります。
ソースネクストから販売されている
バックブレーズは、
年間3980円でクラウドにバックアップができます。
容量無制限。
使っているパソコンに、
バックブレーズをインストールすると
パソコンと
つないでいるハードディスクの
クラウド上に自動バックアップしてくれます。
マックのタイムマシーンとNASには
対応していません。
パソコンにハードディスクを
つないで使っている人には
良いと思います。
データが消失しないことは
お客様も安心していただけると思います。