経営者の方へ「ドラッカー名言集 変革の哲学」 (著)P F ドラッカー、 上田 惇生
時間があるので、本棚の本を再読しています。
(本屋へ行けませんし、新聞の広告などで読みたいと思う本もないからです。)
再読の良い機会かなと思います。
時がたてば受け取り方が、違うと思うからです。
ドラッカーの変革の哲学は、
ドラッガーの著作から名言を抜粋したものです。
歴史の哲学、仕事の哲学、経営の哲学などがあります。
このブログの写真にはないですけど・・・
帯にドラッガーのモノクロ写真とサイン。
変化をマネジメントする最善の方法は、
自ら変化を作り出すことである。
という言葉が載っています。
イノベーションに優れた企業は、ほぼ三年ごとにすべての製品、プロセス、技術、サービス、市場を死刑の裁判にかける。この製品やサービスを手がけていなかったとしてなお始めるかと問い、答えがノーであるならば、検討しようとは言わずに、どう手を引くべきかを問う。
イノベーションに成功する者は、保守的である。保守的たらざるをえない。彼らはリスク志向ではない。機会志向である。
未来は明日つくるものではない。今日つくるものである。今日の仕事との関係のもとに行なう意思決定と行動によって、今日つくるものである。逆に、明日つくるために行なうことが、直接、今日に影響を及ぼす。
1ページに1つドラッカーの言葉が書かれています。
目の前にドラッカーがいて
話しているとイメージし、言葉を1つ読み、
自分の事業について
じっくりと考えてみる。
そんな読書もいいと思います。
収載の本の題名も載っているので
気になる言葉があれば
そちらを読んでみるもの良いと思います。