欧文フォントは、完成度が高いので
手を加えない方が良い。としている
デザイナーが多くいます。
ロゴタイプの
デザイン本の中で
説明されていたり、著名なデザイナーが
言っていたりするからです。
10月26日(土)
青山ブックセンター本店で開催された
トークショー
「アートディレクターとタイプディレクターによる
ロゴタイプのデザイン」
出演は、葛西薫さんと小林章さん。
へ行ってきました。
小林さん曰く
欧文フォントは両隣りにどんな文字がきても
綺麗に見えるよう設計されている。
ロゴタイプの場合、
隣りにくる文字が決まっているので
文字の並びによって、
文字がより綺麗に見えるよう
調整して良い。
目からウロコでした。
ブラシュアップ前後の画像を見せていただき
納得でした。
欧文フォントをそのまま使うより
ブラシュアップしたほうが
格段に良くなっていました!
普段の仕事に生かしていきたい。と思いました。