年賀状のデザイン

ようやく仕事がひと段落して
年末恒例の年賀状のデザインに取り掛かれることとなりました。

どんなデザインが良いか・・・

毎年、干支をモチーフにデザインしています。

来年は巳年。
へびです。
蛇って可愛いというより
怖いイメージがあって
キャラクター化が難しく
良いアイデアも浮かばず
何日もデザインを保留にしています。

とりあえず、年賀状の購入はすませています。
(今年届いた年賀状と出した年賀状から
枚数を割り出しました。)

年賀状は、1枚85円です。

ハガキの値上がりをきっかけに
届いた人にだけ返事をだしたり
年賀状じまいする人が増えているそうです。

そもそも年賀状に意味があるのか?

お世話になってる人へ
年始のご挨拶をする。
という意味では必要と思います。

ですが、会社の場合、正直どうなんだろう?

相手の方が年賀状での挨拶を
大切にする人でしたら
出すべきだと思います。

一方的に出して
返事をいただけないようでしたら
出さなくても良いかなと思います。

忘れられないように出す。
という考えもありますが
良い仕事をしていれば、忘れられることはないと思っています。

3〜4年ぶりに仕事の依頼が来る時があるからです。

毎年、出す年賀状と届く年賀状が減っています。

考えてみると、
2008年のリーマンショックの時に
経費削減で年賀状をやめた会社が多くあります。

グラフィックデザイナーとして
自社の年賀状のデザインすることは
意味があるかなと思います。

クライアントからの依頼ではなく
自主制作だからです。

なんの制約もなく自由にデザインできる機会なのです。