HAPPYな日本美術展へ行ってきました

先日、恵比寿駅から徒歩10分ほどのところにある
山種美術館で開催中の HAPPYな日本美術展 へ行ってきました。

おめでたいもの が描かれた日本画の展覧会です。

横山大観、伊藤若冲、川端龍子、下村観山、川合玉堂など
錚々たる画家の絵が観れます。

モチーフは富士山、富士・鷹・茄子、七福神、鯛、松竹梅、鶴など
おめでたいものばかりです。

絵をよく見ると
チャレンジングが所を見つけることができます。

大胆な余白、松の枝の間に見える日の出、
伊藤若冲《鶴図》は、鶴のお尻のところのもう一匹の鶴がいたり
川端龍子に至っては作風の違う絵が何点もあったり
横山大観《心神》は水平線の錯覚ギリギリです。

美術館では、他の人の鑑賞のさまたげになるので
しゃべってはいけないルールがあります。

でも今回は、同行者がいて
1点1点、絵について思いや解説を囁いてしまいました。

いろいろ語りたいことがあり
面白かったです。

それと、HAPPYなモチーフの絵で
HAPPYになれたような気分を味わえます。

良い絵をたくさん観れます。
ぜひ、出かけてみてください。


HAPPYな日本美術
山種美術館
2024年12月14日(土)~2025年2月24日(月・振休)
午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
専用サイト
https://www.yamatane-museum.jp/exh/2024/happy.html