情報は、たくさん。
みなさん忙しい。
見た瞬間にわからないと、他へ行ってしまいます。
立ち止まってくれるのは、1秒ぐらいではないでしょうか?
(あなたご自身もそうだと思います。じっくりなんて見てくれません。)
ホームページ、チラシ、陳列棚に並ぶ商品(パッケージやPOP)、展示会のブース・・・
見ていると
わからないものが、紛れています。
理由は・・・
メッセージが、ない。
メッセージが、わからない。
メッセージが、響かない。
優れている点があれば、
その機能やメリットを
視覚的に読める文字数で、
(2つ以上のことを言おうとしたり、文字数が多かったり、
形容詞や副詞が3つぐらいあったりすると、
分かりませんし、伝わりません。)
1つのメッセージにすべきです。
広告や販促物を作ることを目的にするのではなく
潜在顧客にどんなメッセージを送れば
その商品を利用してくれるのか
響くのか
とことん考えるべきです。
大切なのは、1つのメッセージです。
考えた後、実際の潜在顧客に聞いてみるべきです。
(本音を言ってください。と頼みつつ)
さらに、ABテストをすべきです。
(調査した結果と実際は、必ずしも一致しません。)
世の中には、まだまだ
見にくい、分かりにくい、伝わりにくものが
たくさんあります。
それは、プロのデザイナーが、関わったとしても
起こります。
見た目、かっこいい。とか
自分たちだけの判断で
決めていると
結果が伴わないのです。
分かりにくいものを
見つけた時、
自分だったら、こうするのに、なんて考えたりします。
力を発揮できそうな場。
たくさんあるな。とも思います。
株式会社小野デザイン
担当:小野
info@onodesign.co.jp