会話のキャッチボール 考察

仕事の関係やプライベートで
初めてお会いする方とお話をする機会があります。

例えば・・・・

女性は、ただただ話を聞いてほしい。
解決方法を提示されたいわけではない。
と、言われています。

もちろん、解決方法を知りたい時もあるのでしょうけど・・・

狩猟時代からの本能的なものだそうです。
いつ獣に襲われるかわからない不安。
病気になる不安。
天災の不安。

話をすることで、考えがまとまったり
気持ちを表現することで、
快感ホルモンが出て、心の不安がやわらぎ
安定がもたらされるそうです。

人類の歴史400万年で
人類最古の土器が使われたのが16.5万年前。

DNAに刻み込まれている・・・

逆に男性は、狩猟時代。
どうしたら獣におそわれないか
どうしたら食料を確保できるか
解決方法を考え実行してきたため
どうしても無意識に解決方法が浮かびあがり
話してしまいます。


ただただ話を聞いていれば、いいんだ。と
思っていると・・・

そうでもない人もいて
中には
感想、関連するエピソード、知識的なもの、
解決方法を聞きたい。という人もいます。

せっかくおしゃべりするなら
自分のなにかしらのプラスにしたい。
そうです。


話の本筋を捉えて
瞬時に聞くだけか、何かしら返すか、を判断し、
返す場合、話を選定して話さなければなりません。

話が長い時、展開がコロコロ変わる場合もあります。

瑣末なことはスルーして本筋の内容を
捉えなければなりません。

そのためには、よく話を聞かなければなりません。

こんな風に考えること自体
私が男だからかもしれません。

女性によっては
話題がどんどん変わっていく人もいて
それはそれで楽しく過ごせれば良いという人もいます。

理系のロジックで話を進める人にとっては
きついかもしれません。

私は、思いつきとロジックと
両方使って、どちらのタイプの方とも
お話もできるようにしています。