2024年6月8日の日経新聞より
料金を割り引く代わりに
口コミ投稿欄に高評価をつけさせたのは、
ステルスマーケティングにあたるとして
消費者庁は都内の医療法人に景品表示法違反で
再発防止の措置命令を出したそうです。
クリニックが行う
インフルエンザワクチン摂取の客に
グーグルマップのに星4つか5つの評価の
投稿をすることを条件に
550円割引していたそうです。
5月下旬時点で
投稿件数は
500件超
そのうち45件が不当表示にあたるそうです。
対価を受けての口コミは、ダメということですね。
以前、Amazonで電子キーボードを買った時
やたらと評価が高くて、評価の数が多いものがありました。
いいものだろうと思い購入したのですが、
あまりにもひどいキーボードだったので
すぐに返品しました。
そのとき
星4つ以上の評価をしてくれたら
Amazonの商品券1000円分プレゼントします。
という案内がありました。
たぶん、変なキーボードでも
みなさん我慢して
Amazonの商品券1000円分のために
良い評価の口コミを書いたのだと思います。
ちなみに
そのキーボードがよくなかったのは・・・
・音量が電子設定で、前回の音量設定をキープできない。
(カシオもヤマハも音量はアナログです)
・全ての設定が電子設定で、前回の状態をキープできない。
・左右のスライド調整が、左へ行くほど大きくなる。
(何調整だったか忘れました。普通、そんな製品でも右へ行くほど大きくなります)