本棚には、いつも2〜3冊は、
まだ読んでいない本があります。
買ったときは、興味がありますが、
読まずにつんどく。ということもあります。
書店に行き本を探すのは、楽しいものです。
新聞の広告(日経と読売)
新聞の書評欄(日経と読売)
土井英司さんの1日一冊を紹介するメルマガのビジネスブックマラソン
電車の中の広告
などをチェックしています。
ふと思ったのですが、なぜ読書をするのか?
自分の知らない世界のことが知れる
という興味だと思います。
著者の経験や体験、感想
著者の考え
著者の視点
著者の論理の組立
知ることで(知った気になることで)
盲点を知ったり
気づきを与えられたり
自分の考えや認識の壁が壊れたり
視座が広がったり
面白いです。
最近はYouTubeの動画でも
自分の知らない世界のことが知れますが
本の方が、深く掘り下げられて知ることができると思います。
(出版まで時間がかかりますが)
私はグラフィックデザイナーです。
読書での学びを
より良いデザインに繋げられたらいいかな
なんて思っています。
お客様は、現業が忙しく
本を読む機会が、ほとんどない方が多いように思います。
読書での学びは
ご提案するデザインの根底にあったり
打ち合わせの時などに
噛み砕いて断片をお話させていただいたりしています。
株式会社小野デザイン
小野健治