昨日、六本木の東京ミッドタウン・デザインハブで
開催(最終日)の
企画展 もうひとつの表示 へ行ってきました。
グラフィックデザインは
紙、建築物、空間、都市、
乗り物、看板、ファッション、
モニター、AR、VRなど
表現する基盤の上になりたっています。
展覧会は、
もうひとつの表示
ということで
新しい世界や発見があるかと期待していたのですが
特に驚きや学びはありませんでした。
アイデアを実際に形にしていることが
すごいのかもしれません。
アイデア自体、誰でも思いつきそうなものです。
展示についての説明もなかったことも
要因かもしれません。
普段、現代アートの展覧会へ
出かけたりしています。
キュレーターが
選び抜いた作家さんの作品だったり
公募展だったりします。
そちらの方が、斬新でインパクトがあり
驚きと発見があります。
グラフィックデザインとアートを
同じ土俵で見るのは
おかしいのかもしれませんが
もうひとつの表示 という切り口で
視点でみると
いまいちでした。
