昨日(2024年12月28日)の日経新聞の
回顧2024 私の3冊のコーナーで
経営学者の入山章栄先生が3冊紹介していました。
1.ホワイトカラー消滅
冨山和彦著
NHK出版新書
2.テクノ・リバタリアン
橘玲著
文春新書
3.今夜は車内でおやすみなさい
小田原ドラゴン著
全11巻講談社
新聞に書かれていたことを簡単にまとめると・・・
1.ホワイトカラー消滅
AIでホワイトカラーは消滅する。
今後、人の仕事はAI にできない2つ。
1.答えのない中で自らが判断し、判断する上流の仕事
2.現場でリアルの価値を出す下流の仕事
上流の仕事のために必要なのは、思想。
自らの思想感で判断するから
2.テクノ・リバタリアン
イーロン・マスクら
世界を牽引するスター経営者は、
多くがリバタリアン。
思想背景がわからなければ
先端の潮流は理解できない。
3.今夜は車内でおやすみなさい
今後、定住より移動を続ける生き方が提示される。
新しい時代の生き方の思想本
リバタリアンとは
他者の身体や正当に所有された物質的、私的財産を侵害しない限り、各人が望む全ての行動は基本的に自由であると主張する。 リバタリアニズムを主張する者はリバタリアンと呼ばれる。 日本語では完全自由主義、自由人主義、自由至上主義、自由意志主義などの訳語がある。
グラフィックデザイナーで
自分の会社をやっている私の場合
1.答えのない中で自らが判断し、判断する上流の仕事
2.現場でリアルの価値を出す下流の仕事
両方、あてはまります。
最近、デザインの仕事でバタバタして
本を読めずにいました。
ホワイトカラー消滅と
テクノ・リバタリアンを
読んでみようと思います。
AI時代に向けて、情報や考えを集めて
自分なりの対策を
進めていかないといけないなあ
なんて思っています。