昨日、たまたまシステム会社の方とお話をする機会がありました。
AIが優秀になってきていて
プログラマーがいらなくなると言っていました。
プロンプトで要望を細かく指示すると
AIが的確にプログラミングしてくれるそうです。
何度も要望を繰り返すことで
完成度の高いものができあがるそうです。
例えば、製造メーカーから
業務改善、業務の効率化のDX化として
システム開発の業務を委託されているそうです。
そもそも何をやれば効率化が実現できるか
そこをよく見極めずに
システム開発の業務を発注するので
完成したとしても
業務の効率化につながらず、使わなくなってしまい
DX化失敗の事例が多くあるそうです。
製造メーカーさんの実態がわからないと
本当に適切なのかわからないそうです。
言われたものを作るシステム開発会社の限界で
これからは
コンサルティングの能力がないと
システム会社は生き残れないそうです。
製造メーカーのことがわかっている。
その会社の業務に携わってみる。
業務内の問題を発見する。
改善する方法を考える。
DXでできることを考える。
システム開発の要件定義に落とし込む。
デザインもただツールや媒体のデザインするだけではなく
目的、ターゲットなどを考えつつ
ツールや媒体が最適か
という視点から考えていくのが大切と考えています。