デザインの見積書を作りながら、仕上がりをイメージ

チラシのデザインの見積もり依頼を受けた時、
仕上がりをイメージしながら
見積書を作成します。

アイキャッチにオリジナルのイラストを
使うのが良いだろうとか
イメージ写真が必要だとか。

場所を示す地図が必要だとか
特徴を示すのに
アイコンが必要だとか・・・

仕上がりをイメージしないと
見積書はつくれません。

ページ数の多いカタログですと
ページ構成を作ります。
ページごとに何を掲載するかを一覧にまとめます。

チラシと比べると大掛かりになってきます。

その上で
レンタルフォト、イラスト
作図やグラフの点数などをイメージし
数を数え
見積書を作成します。

さらに大変なのは、
ホームページの見積書作成です。

まず、必要なページを書き出します。
さらに各ページごとに、
どんなコンテンツ構成にするか考えます。

受注したつもりになって
真剣に考えます。

紙に書き出します。
コンテンツごとの内容と情報量を考え
見積書を作成します。

そうしないと、金額が算出できないからです。


デザイナーが、見積書を作りながら
仕上がりをイメージしている。
というお話でした。