CANVAの弱点

グラフィックデザインの定番ソフトというと
アドビのイラストレーターや
フォトショップが有名です。

アドビのイラストレーターや
フォトショップより
安く簡単に利用できるCANVAは
ここ数年、利用者を増やしています。

CANVAは
デザインの勉強をしてなかった人でも
テンプレートを使えば
デザインを簡単に作れてしまいます。

ですが、
デザインが簡単に作れる分
CANVAには、弱点があります。

CANVAで作成したデータは
PDFとして保存されますが、
印刷会社や看板会社へデータ入稿する時に
適切なデータでないため
データの受け取りを拒否され
やりなおしの通告を受けてしまいます。

印刷会社や看板会社、
どちらも
アドビのイラストレーター(AI)での
データ入稿が、きまりになっています。
(PDFでの入稿できる場合もありますが、
文字がアウトライン化されている必要があります。)

CANVA内で印刷発注できますが、
そちらを利用する分には問題ありません。

CANVAで作成したデータの
データの受け取りを拒否理由(CANVAの弱点)です。

1.印刷物で必要なトンボをつけられない
2.トンボの外トンボまでの塗りたしがつけられない
3.画像は埋め込みとなる
4.背景画像は分割されてしまう
5.最大サイズは211.664cm(これ以上大きいものは作れない)
6.制作時の設定を間違えると、画像が分割されてしまう
7.制作時の設定を間違えると、画像がRGBになってしまう
8.文字がアウトライン化されず、文字化けする

CANVAのPDFをAIデータへの変換について
https://www.onodesign.co.jp/designessay/2022/12/19/canva%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%92ai%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%AB%E5%A4%89%E6%8F%9B%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95/

——————–

小野デザインでは、

CANVAからのPDFを
印刷物や看板用のAIデータへの変換を行っています。

〈 料金 〉
CANVAのPDFをAIデータへ変換:1面 5,500円(テスト1回込み)
(テストで不備な箇所が見つかった場合、もう一度データ作成していただきます)
修正後のテスト:1面 1回 1,100円

・トンボ付け 1,100円(印刷物の場合、必要になります。AIの別レイヤーへ設置)
・背景の塗りたし 1,100円(印刷物の場合、必要になります)
・仕上がり枠付け 1,100円(看板の場合、付けて欲しいという看板屋さんがいます。AIの別レイヤーへ設置)

サイズ変更、レイアウト変更、周囲からの余白調整、データ修正
背景画像のリンク設定は、
内容によって、別途お見積もりいたします。

AIデータに変換後、問題ないデータか、確認を無料で行っています。
・サイズ
・用途(看板、パッケージ、チラシ、カードなど)に適切か
・周囲との余白

〈 ご注意・お願い〉
※必ず、仕上がりサイズの枠線を付けてください。
AIへの変換時に枠線がないとサイズがわからなくなります。

〈 連絡先 〉
●お気軽にご相談ください。
できるだけわかりやすくご説明いたします。

株式会社小野デザイン
TEL.03-3774-8098

メールアドレス
info@onodesign.co.jp

ご相談フォーム
https://www.onodesign.co.jp/inquiry.html

●ご依頼される場合は、
データ送付時に下記をご記入ください。

会社名、お名前、メールアドレス、電話番号、ご住所、
変換後の使用データサイズ、用途、希望納期

よろしくお願いいたします。