ジカツデザイン

ジブンで仕事をつくる
ジモトで仕事をつくる
ジマンの仕事をつくる

JAGDA展覧会委員会 (編集)

デザイナー自らが、
社会的な課題解決へ
取り組んでいる事例が、紹介されています。

過疎化、廃れてしまったブランド米、
伝統食、地域の活性化、地域を見出す
障害を持っている方のアート祭・・・

1人のデザイナーの思いが
周りの人を1人1人と巻き込んでいって
大きなうねりとなって
行われています。

熱量、時間、お金、賛同者・・・

素晴らしいです。

正直いうと
なかなかやりたいと思ってもできないものです。

今回、この本で紹介されているのは
深川での芸術祭以外は
どちらかというと地方での活動です。

私の場合、事務所があるのは
品川区の大井町。

考えてみると
都市は都市で社会的な課題がいろいろあります。

ご飯をちゃんと食べられない子供がいたり
認知症の方が増えたり
孤独者が増えたり

グラフィックデザイナーとして
何ができるんだろう?

そんなことを考えるきっかけを与えてくれました。

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