小野デザインのカスハラ対策

2024年2月20日
東京都は、「カスタマーハラスメント(カスハラ)」の
防止条例を制定する方針を固めました。

カスタマーハラスメント(カスハラ)とは、
顧客による暴言や理不尽な要求などの迷惑行為のことです。

都によると、カスハラ防止に特化した条例は全国初となる。
民間だけでなく、公務員へのカスハラも後を絶たないそうです。

このニュースを聞いていて
小野デザインのカスハラ対策を思いました。

基本、お客様とは、
お客様のビジネスを成功させるための
パートナーと考えています。

ですので
理不尽なことをお客さんが、言ってきた場合

その時点で
媚びずに毅然と意見や考えを言います。

ほとんどのお客様が、
こちらの申し出を受け入れていただく場合が多いです。

中にはごく稀に、自分の非を認めず、怒り出す人もいます。

そのような場合、
お取引は、中断、作業分に応じた
ご請求のお話をさせていただく場合もあります。

電話やメールをしても連絡が、とれなくなるお客さんもいます。

こういう方は、日常的に関係性を壊していて
壊すことを武勇伝のように自慢したりしています。

大きな視点で見ると、良いデザインを受けることができなくなり
ビジネス的にマイナスになっているはずです。


以前、こんなことがありました。

40人ほどの規模の会社の社長から
BiNDup(ホームページ作成ソフト)の使い方を教えて欲しい。という電話がありました。

その後、その会社の若手社員から電話があったのですが、
その聞き方の物言いが、横柄で
思わず、
「そんな言い方、態度なら教えませんよ。
 そちらの社長から教えて欲しいと、頼まれたから教えているんです。」
というと
「申し訳ありません。」と
言い方や態度が、がらっと変わったことがあります。