調べ尽くされた日本

1月19日に行われた
アジア杯決勝トーナメント第二戦のイラク戦

全てを封じ込まれていたような印象でした。

6月以降、国際Aマッチで10連勝と
好調を維持し史上最強と言われていたのですが
この試合は、重苦しかったです。

なんでだろうか?
と思っていたら
今日の読売新聞にその答えらしきものがありました。

調べ尽くされた日本
という記事です。

イラクのチーム関係者が
「あらゆる角度から日本を調べ上げた。
もちろん弱点もわかっていた。」と
得意げに語ったそうです。

専門スタッフが欧州系のIT企業や大学の協力を得て
2022年ワールドカップ以降の代表戦、
欧州各国リーグでの日本選手の映像などを分析したそうです。

だから
チャンスになる前に
摘み取られて、いい場面を作れず
重苦しかったのですね。

納得です。

だとしたら
研究し尽くされた相手に勝つ方法を
編み出さないといけないですね。

個々の選手が、隠し技も持つとか

でもデータ主体になると
サッカーが面白くなくなっちゃいますね。

日本代表の試合結果
【2023年】
▼3月28日 ●1-2 コロンビア

▼6月15日 ○6-0 エルサルバドル
▼6月20日 ○4-1 ペルー
▼9月9日 ○4-1 ドイツ
▼9月12日 ○4-2 トルコ
▼10月13日 ○4-1 カナダ
▼10月17日 ○2-0 チュニジア
▼11月16日 ○5-0 ミャンマー
▼11月21日 ○5-0 シリア

【2024年】
▼1月1日 ○5-0 タイ
▼1月14日 ○4-2 ベトナム
▼1月19日 ●1-2 イラク