日本のアートディレクション展 2023

昨日、ギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催中の
日本のアートディレクション展 2023へ行ってきました。

アートディレクションの優秀な作品の展覧会です。

アートディレクション(Art Direction)とは、
美術表現、芸術表現をもちいた総合演出を手がける職務。
広告、グラフィックデザイン、装幀、パッケージ、インタラクティブ、
映像、環境・空間などにおいて、主に視覚的表現手段を計画し、総括、監督する。
(ウィキペディアより)

この1年のアートディレクション。
アートディレクションの今がわかる。という展覧会です。

いろいろな展示があって面白かったです。

発想、アイデア、表現手法・・・

これからのデザインの仕事の参考になればいいかな。と思います。

ちょっと残念だったのは、
作品の展示がメインで
総合演出
という点で、もう少し制作意図や受賞理由などの
説明が欲しかったな。と思います。

 

https://www.dnpfcp.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000825

日本のアートディレクション展 2023
2023年11月01日(水)~2023年11月30日(木)

1952年の設立以来、展覧会や年鑑の発行などを通じ、
日本に「アートディレクション」という考え方を普及させる活動を続けてきた
東京アートディレクターズクラブ(ADC)。
今年は2022年6月から2023年5月までに発表、使用、掲載された約6,000点の応募作の中から、ADC会員よる厳正な審査により、受賞作品と年鑑収録作品が選出されました。
本展では会員と一般の受賞作品、優秀作品を展覧します。