「教養として学んでおきたいニーチェ」岡本裕一朗さん著

落合陽一さんの
「忘れる読書」を読んでいる途中

お父さんの落合信彦さん(国際ジャーナリスト)から
中学生の頃、ニーチェを読んでないやつとは、話をしない。と
言われたそうです。

(実は、30年ほど前、落合信彦さんの現地取材による
国際情勢のノンフィクションに、はまっていた時期があります。
当時はインターネットはなく、
落合さんの本は、各国の情勢や地政学がわかり、
スケールが大きく興味深く、面白かったのです。
15冊ぐらいは読んだと思います。)

そのくだりを読んだ瞬間、
落合陽一さんが、何度も読み返しているという
「ツァラトゥストラはこう言った」を読みたくなり
次の日、近所の本屋へ行きました。

「ツァラトゥストラはこう言った」は、置いてなく
哲学コーナーにあったニーチェについて
やさしく解説している
「教養として学んでおきたいニーチェ」を購入し
ニーチェの提唱している概念や
なぜ、人気があるのかなどを知りました。

その週の土曜日にOAZOの丸善へ行き、
「ツァラトゥストラはこう言った」を入手できました。

「忘れる読書」を読み切ってから
「ツァラトゥストラはこう言った」を読もうと思います。

「忘れる読書」の中で
「いかにして問題をとくか」G. ポリア (著)も紹介されているのですが
この本も購入しました。

丸善出版の本で
しっかり帯に、落合陽一氏推薦 とついていました。
私が問題と向き合うという考え自体を
青春時代に身につけられたのはこの本のおかげです