アドビの画像生成AI、日本語対応に

アドビの画像生成AI
Adobe Firefly が日本語対応になりました。

機能は次のものがあります。

1.テキストから画像生成
内容を詳細に説明するテキストから画像を生成します。

2.生成塗りつぶし
ブラシを使用してオブジェクトを削除したり、テキストによる説明で新しいオブジェクトをペイントしたりしました。

3.テキスト効果
テキスト プロンプトを使用してスタイルやテクスチャをテキストに適用します。

4.生成再会議
詳細なテキスト説明から引き続きアートワークのカラーバリエーションを生成します。

5.スケッチから画像作成
単純な描画を考察画像に変換。

6.3Dから画像生成
3Dシーンを作成し、テキストプロンプトを使用して画像を生成します。

私が興味あるのは、1.テキストから画像生成 です。

理由は実際の仕事で使えそうだからです。

例えば、カタログの表紙などで、
イメージ画像が欲しい時、
テキスト入力し数秒でイメージ画像ができると
効率的で時間の節約になります。

画像のテイスト(コンテンツタイプ)は
指定なし、写真、グラフィック、美術 などから選びます。

試しに 着物姿の日本人 と入力してみたのですが
コントラストが強く、影が黒く、東南アジア系の人の
着物姿の画像ができあがりました。

色白の女性をイメージしていたのですが
全然違いました。

以前も書きましたが
イメージする画像ができあがるようになると
カメラマン、スタイリスト、ヘアメイク、スタジオ、
レンタルフォト会社などがいらなくなってしまいます。

例えば、物撮りは、商品画像をアップロードするだけで
様々な画像が生成されるようになると思います。

仕上がりの画像をイメージし
AIにどんな指示を出すかが
カメラマンやデザイナーのスキルになるかもしれません。

試しにやってみてください。

Adobe Fireflyへ
https://firefly.adobe.com/