グラフィックデザインは
情報と一体となって
世の中に発信されます。
その時、デザインの説明が、ついているわけではありません。
デザインのプレゼンテーションの時に
クライアントへ
そのデザインの目的、ターゲット、意図、狙い、制作思考プロセスなどを
ご説明します。
デザイナーによって
デザインの説明は、いろいろです。
大きく分けて3タイプ。
1.見て感じて欲しい。というデザイナーの場合
あえてコンセプトは無し。と言い切ります。
2.そつなく説明するタイプ。
3.さらにデザインのアンケート調査やテストのデータ結果を提示して
デザインを説明するデザイナーもいます。
デザインの説明は、
プレスリリース、WEBでの告知、
雑誌ブレーン、デザインノートなどで知ることができます。
一般の方にとってデザインの説明は、どうでもいいことだと思います。
ところが、自ら商売している人、お店をやっている人
会社をやっている人、マーケティングや営業、
経営者、デザイナーにとって
参考になります。
自らの取り組みや活動、思考の参考にできるからです。
デザイナーの場合、
デザインの説明文は、制作したデザイナーが
何を考えたか、どんなプロセスを経たのか、
発想の源のようなものがわかり
とても参考になります。
デザインの説明ではないですが
宣伝会議や販促会議に掲載されている
プロモーションの記事も
施策の裏側、見えない部分が(全てではないでしょうけど)
わかり参考になると思います。