後輩と新橋で昼飲み、転職を思う。

昨日、高校のバトミントン部の後輩たちと
新橋で昼飲みしました。

昨年、
30年ぶりぐらいに再会。
昨日は1年6ヶ月ぶり。

見た目は、出来上がっているおっさんですが
話し方や声だけ聞いていると
高校生。

気を使わず高校生気分で
言いたいことを言えるのがいいです。

みんな順風満帆。
子供たちも独立し安定。

定年後どうするか?
といった話にもなりましたが
みんな考えあぐねている様子。

話をしていて気づいたのですが・・・

最初に就職した会社で定年を迎えるであろう人と
2〜3回業種と会社を変えてる人
とで
転職に対する思いや考えに隔たりを感じました。

前者は、企業の絶対的な安定と安心感の中
与えられたポジションで
きっちりと結果を出してきた。
1つの会社でそれなりのポジションを掴み
誇りに思っている・・・
転職したことがないから不安・・・

後者は、業種や会社を変えることの
メリットとデメリットを理解している。
経験しているので、転職に怖さがない。

そんなことを思いました。

最近は、1年も経たずして
転職してしまう人も多くいるようです。

嫌な思いをして働き
我慢するくらいなら
もっと働きやすい環境へ移った方が良い。

もし働きにくい職場でしたら
ある程度、スキルを学び
転職するのが良いと思います。

我慢してしがみつき
心が病んでしまったり
自死してしまったら
命がもったいないです。

会社の環境は、会社によって
千差万別。

必ず働きやすい会社ってあると思います。

働きやすい環境を用意できなく
優秀な人材が流出してしまうのは
そこまでの会社だと思います。

働きやすい環境を整えるのは
企業の継続に不可欠です。

ちなみに後輩たちとは
年末年始にまた会う
予定です。