できるディレクターとで残念なディレクター

今まで、デザイナーとして
多くのディレクターの方と仕事をしてきました。

優秀なディレクターは、
完成形がイメージできていて
的確なご指示をいただけます。

コンセプトも論理的で
腹落ち。納得します。

優秀なディレクターから
ディレクションをいただいた時点で
完成形のイメージが共有できます。

結果、いいデザインが出来上がります。

ところが
残念なディレクターは、
ぱっと見で、こんな感じ!
とご指示。

ぱっと見は良さそうですが・・・

よくみると、成立しない。
どうやっても成立しない。

そこで、
よく見てください。
具体的にどうするんですか?
と、お尋ねすると

・・・

全ての仕事がそんな感じです。

考察、研究を自らしないので
広がりも深みもありません。

コンセプトの論理も支離滅裂・・・

ところで、
偉そうに小野はどうなの?

そういう方々を
反面教師とさせていただいております。

私もまだまだ
日々勉強です。

少しでも良い仕事ができるように。
毎日、コツコツ。

ある意味変態と思います。

お客様のビジネスを成功させるために
デザイナーとして
何ができるか
そんなことをコツコツ
勉強と研究をしています。