起業して21年目に向けて処分したもの

2004年3月にグラフィックデザイナーとして
独立しました。

4月から21年目に突入です。
(4月に入ったら祝杯をあげようと思います)

新年度に向けて
事務所内を見渡し
使っていないものを処分しました。

処分したもの・・・

1.竹尾の紙見本帳(20冊ほどのセット)
→特殊な紙での印刷は、ほとんどありません。

2.DICの色見本(ベーシックなもの、中国の伝統色、フランスの伝統色)
→特色を使う印刷は、ほとんどありません。

3.モニタのカラーマネジメント装置 i1
→モニタ表示とプリンターのプリントアウトと印刷がほぼ合っています。
なので使うことは、ほとんどありません。

4.ポジをスキャンできるスキャナー
→支給の場合も撮影した場合もデータを扱います。
ポジが渡されることはありません。

5.色校正時用の最適な色を発する照明
→色校正を取ることが、ほとんどなくなってきています。

6.シュレッダー
→クロネコの溶解炉行きのサービスを使っています。

7.デザインした大手メーカーさんのカタログ200冊ぐらい
→使うこともないですし、主要なものはほんに掲載されているのでいいかな
気に入ったデザインのもののみ残しました。

8.古いRAID4のハードディスク
→クォークというソフトでページもののデザインをしていました。
使うこともないですし、持っていてもしょうがないです。いいかな。と思います。

9.印刷物
→デザインの参考に普段いろいろ集めています。古いものはデザインの参考にならないデス。

20年も経つと
グラフィックデザイナーを取り巻く環境も
すっかり変わっています。

使っていないものを処分して
スッキリです。

新しい時代を迎えるようなそんな気持ちでいます。