不登校の子供がいる方へ

先日、不登校になってしまった子供と
不登校から自殺してしまった子供のことが
テレビで取り上げられていました。

いじめが原因のようです。

1人は、男の子が女の子たちから、酷い言葉を浴びせられているのを聞いて
酷い言葉を発する女の子たちにショックを受けたようです。

そんな女の子たちと
同じクラス、同じ教室で過ごすことが耐えられず
先生に相談しても取り合ってもらえず、
不登校になってしまった・・・

子供や親御さんが、先生や教育委員会へ
相談してもなしのつぶて
話をしても
悪いのは不登校になった本人という一方的な見解。

テレビを見ていて
なんかおかしい。
なんかできないかなぁ
と思いました。

不登校は年々増えているそうです。

先生は相談を受けたら
ちゃんと話を聞いてあげて
突っ返すのではなく相談相手になり
一緒に歩んでいって欲しい。

先生が、何かしら解決方法を講じていたら
違ったと思います。

先生が忙しすぎて余裕がないのも良くありません。
(改善してもらいたいです。先生の労働時間の改善の話も出てきていますが・・・)

今でしたら・・・

ネット上で
解決方法を共有できると思います。

できていないのが不思議です。

不登校に対する
研究者もいるでしょうから
対応策を情報として
公開しててもおかしくないように思うのです。

もしくは、相談窓口のようなものをあっていいと思います。

日本人は、農耕民族です。
みんなで協力して仕事をしていました。

協力しないと生きていけない。

少しでも協力できない人や
みんなとちょっとでも違うと
仲間はずれにする。
そんなDNAが染み付いているようです。

いつまでも
農耕民族の考え、意識、DNAを引きずるわけにはいきません。
グローバルな世の中なのです。

いじめられている子が
どんな思いでいるのか
イメージして欲しい。想って欲しい。

イメージできない子、
思いやる心のない子
そんな子が多くなっているのかもしれません。

成績だけの物差しから
ストレスが溜まっているのかもしれません。

何かできないものかと
考えていたら
こんな言葉を見つけました。

人生で最も素晴らしいことの一つに、
私たちは、一人ひとりが固有の存在で、
それぞれ異なった
知性や関心、才能、願望を持っている
お互いがその個性を尊重して、生きていくことが大切です。

子供に接している全ての人が
この言葉を子供に話すことができたら
子供は救われるように思います。

先生、教育委員会の方、教育に携わっている方

テストの成績 という物差しだけではなく
もっと多面的に
おおらかに育んで欲しいと思います。

子供って人類の未来だと思います。
宝です。
親御さん、ファイト!