1月12日(木)日経新聞の一面
生涯にわたり子供を持たない人が増えている
経済協力開発機構(OECD)のデータベースで
50歳時点(70年生まれ)の女性の27%がいないそうです。
比較可能なデータがある17カ国のうち
最も高い。
フィンランドで20.7%、オーストリア、スペインとつづくそうです。
ドイツ政府の統計で21%(69年生まれ)。
24カ国で比較できる65年生まれでも日本は22.1%でもっと高いそうです。
両立支援が進んだ西欧諸国では、子を持たない人の増加の勢いは
治っているそうです。
2000年生まれの女性の場合、この傾向が続くと
31.6%〜39.2%の女性が生涯子供を持たなくなるそうです。
理由は、結婚困難、無子志向、出産延期、不妊健康だそうです。
改善された西欧諸国の事例が、たくさんあります。
少しでも取り入れてもらえたらと思います。
若い人は選挙に行かないので
選挙に行く世代向けの政策を打ち出す政治家が、多いのかもしれません。
未来を見据えた政策を打ち出して欲しいです。
安心して子供を育てられる環境を作って欲しいな。と思います。