ホームページの制作打ち合わせの時、
将来的には
オンラインサロンをやりたい。
というお話をいただきます。
とりあえずは、
しっかりとしたホームページで集客し
ビジネスを軌道に載せてから。ということに落ち着きます。
気になったので
オンラインサロンを自分が始めるつもりになって調べてみました。
オンラインサロンとは
インターネットを介した月額会員制のクローズドなコミュニティです。
DMM.comなどの
オンラインサロンのプラットフォームを利用すると
すぐに始めることができます。
(オーナー報酬最大90%)
プラットフォームを利用した場合
やれることは・・・
サロンのオーナーから
・メルマガ配信、日記配信
・写真配信
・動画配信
・スペシャルゲストとの対談配信
・ライブ配信
・Q&A回答
・プレゼント企画
・ラジオ配信
・デジタルコンテンツの販売
・イベント開催
・勉強会開催
メンバー同士
・オフ会
・イベント開催
機能
・会費の決済方法の充実
・入退会処理自動化
・権限の簡単設定
・SNS連携不要
・コミュニティネームOK
・オーナーサポート
などがあげられます。
堀江貴文さんのHIU 堀江貴文 イノベーション 大学校では
Facebookを使いメンバー同士が
自身のやりたいことを形にしていく活動が
活発に行われているそうです。
(会費11000円/月で1000人ほど会員の方がいらっしゃるそうです)
西野亮廣エンタメ研究所
西野さんがかかわっているプロジェクトや制作している作品の裏話などのテーマで
毎日2,000~3,000文字の投稿をしているそうです。
(会費980円/月で34,300人ほど会員の方がいらっしゃるそうです)
PROGRESS 中田敦彦オンラインコミュニティ
中田さん自身が毎日配信をおこなっていたり、YouTubeで人気の「YouTube大学」収録のZoom観覧や「Win Win Wiiin」収録のスタジオ観覧などがあるそうです。
(会費980円/月で5,700人ほど会員の方がいらっしゃるそうです)
オンラインサロンの種類は下記に分類できるようです。
・ファンクラブ型(ファン限定の情報を提供)
・プロジェクト型(プロジェクトを企画・遂行)
・コミュニティ型(集いディスカッション)
・レッスン型(専門家が知識やノウハウを提供、学び、スキルアップ)
・悩み相談型(専門家がアドバイス)
いざ始めるとして
どんなものを始めるか?
それと
秀逸なコンテンツを提供し続けることができるか?
です。
自分の場合、
目新しい情報を常にゲットしているわけでもありませんし
思想家や研究者のように何か目新しい考えや発想が
生まれるわけでもないので
なかなか難しいなあ。と思います。
強いて言えば、
デザインの仕事を進める上で
考えたことを投稿するのはできるかな。と思います。
でも普通のデザイナーが考えたことを
読みたい人がどれくらいいるか
なんとも言えません。
独立して18年になりますが
日々、デザインを通じて
お客様のビジネスを成功させることを考えています。
ビジネス本を読んだり、ビジネス系のYouTube番組、テレビ番組はみています。
ビジネスの成功とデザイン
そういうものでしたらなんだかできそうです。
あとこんなことも大切だそうです。
・メンバーとの密なコミュニケーション
・定期的なイベント開催
・サロンメンバーにとって居心地が良い場所の維持
・出会いや勧誘目的の人などには注意が必要・・・
始めるからには
どんなオンラインサロンにするか
プランを立てて
やるという
硬い決意 が必要かと思います。