お客様から仕事の依頼があった時
お客様が提供している
商品やサービスについてお聞きします。
その中で
特徴や競合との差別点を浮き彫りにしていきます。
基本、必ず良いところがある。という姿勢で取り組みます。
否定はしません。
否定モードでいると
良いところに気づかないからです。
良い部分を訴求点とし
デザインに反映させていきます。
必ず売り上げを改善させるデザイナーと
言われている有名な方は、
電話でヒアリングし、改善の見込みがないと
判断した場合、仕事を受けないそうです。
依頼された仕事の効果を考え、
もっと効果の出ることを提案する
デザイナーもいます。
私も他の方法が効果が期待できそうな場合は、ご提案します。
思い出しました・・・
あまりにも無謀なことを
やろうとしている人から
パンフレットの依頼を
断ったことがあります。
エコに特化した雑貨の
輸入、卸し、販売をやろうとしている人がいて
今まで、入、卸し、販売の経験がなく、
見せてもらった商品も半完成品のようで
売れる見込みがなさそうでした。
さすがにこの時は
やめたほうがいいですよと
さとしました。
出展の予約を入れていた展示会に出品し
その成約状況で続けるかどうかを判断する。
ということで
結局成約件数は 0
しばらく
輸入代理店に勤め経験を積む
ということになりました。
その後、彼はどうしているだろうか?