やばい、めっちゃ、まじ という言葉。
以前は若者言葉でした。
今は、年齢に関係なく使われています。
もしかしたらですが・・・
やばい、めっちゃ、まじ を別の言葉で表現できたら
表現の幅が広がる
のではないでしょうか?
それと、言葉に関わる仕事をしている人が
やばい、めっちゃ、まじ という言葉を使っていたら
ボキャブラリーが少ない印象を与えてしまうのではないでしょうか?
やばい、めっちゃ、まじ を
いかに別な表現にするか
自主トレしても良いかもしれません。
実用日本語表現辞典によると、
やばい は、感嘆詞の感動表現。
あらま。うわあ。ひえぇ~。なんと。と同列なのでした。
以下、実用日本語表現辞典 より
感嘆詞とは
感嘆詞(かんたんし)は、「感嘆(感心や感動)のあまり発する言葉のこと」、または、「感動詞(間投詞)の別名」である。感嘆詞=感動詞=間投詞は、品詞の区分のひとつであり、「主に話者の感情表現・挨拶・呼びかけ表現などを意味する」「活用形のない」「独立語」のこと。ふつう「感嘆詞」といえば、この品詞の区分を指すことが多い。 感嘆詞(感動詞)の具体例としては、「こんにちは」「おーい」「ごめんください」「よっこらしょ」「はえ~」「あらまあ」「あっ」「はてな」などが挙げられる。文章中では句読点によって前後の文と隔てられることが多く、見分けやすい。
感嘆詞の使い方
感嘆詞には「単独でも文として成立する」という大きな特徴がある。接続詞は(感嘆詞と同じ「独立語」であるが)前後の文と完全に切り離して用いることは難しい。しかし感嘆詞は「ああ。」「どうも。」「こんにちは。」という風に単語1個で文として機能する。 感嘆詞は大まかに「感動表現」「挨拶表現」「相手への呼びかけ」「相手への応答」「掛け声」などに分類されることがある。 一覧