中国の上海市で、
新型コロナウイルスを抑え込む
都市封鎖(ロックダウン)が行われ
半導体をはじめ、家電など
さまざまなものが
入荷できなくなってきています。
グローバリゼーションという名のもと
1箇所で集中してものづくりをし
世界へ安く商品を供給してきました。
ですが、
想定できないことが、起こると供給が止まってしまう・・・
1箇所集中のものづくりの見直しが
必要がなってきているのかもしれません。
新型コロナウイルスや
ロシアがウクライナに侵攻したように
いつ何が起こるかわかりません。
中国でのものづくりとは別に西側でも
最低限のサプライチェーンを構築すべきだそうです。
セグレゼーション経営
というそうです。
1箇所で集中して作れば、安くできますが
何かあった時のリスク回避、
保険は持っていた方が良さそうです。
分散化です。
EUの国々が
ロシアからのエネルギーに頼ってきたことも
リスク回避をとってこなかった
ということになるかもしれません。
話は飛びますが、
日本もほとんど輸入に頼っていますが
せめて食品自給率を上げる必要は、あるかもしれません。