残念なデザイン

たまに

商品やサービスの内容がよくわからない
見にくい
カタログ、チラシ、ホームページを見かけます。

もったいないです。

商品やサービスについて
全く知らない人が、
カタログ、チラシ、ホームページを見た時に
わかるかどうか
検証が足りないのです。

商品やサービスに携わるスタッフは
十分に理解しているはずです。

では、全く知らない人に
何を伝えたら理解してもらえるか
理解してもらえるためにどう伝えるべきか

検討が不十分なのです。

知らない人になりきって判断する
もしくは
知らない人に見てもらって
確認する必要があります。

さらに
段階的な情報伝達の設計が必要です。

情報伝達の優先順序です。

この順番を間違えると
伝わりにくくなります。

ターゲットの理解度も考慮する必要があります。

提供する商品やサービスが全く新しいものでしたら
詳しい説明が必要です。

後発で一般的に認知されているものでしたら
詳しい説明は省いても大丈夫です。

情報量も多くなりすぎると
理解の許容量を超えてしまい
分かりにくくなってしまいます。

簡単にシンプルに伝えれば
伝わりやすいですが
多くを語り出すと分かりにくくなってきます。

ターゲットによって
使用する言葉の検討も必要です。

専門用語でわかるのか
平易な言葉が良いのか

・・・・・

語り出すとキリがありません。

株式会社小野デザイン
日本グラフィックデザイン協会会員
小野健治
TEL.03-3774-8098
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