ブランドについて簡単にご説明します。

ブランドというと
有名な
社名や商品名のこと
もしくは
高額な商品やサービスのこと
と思っている方がいます。

その解釈は間違っています。

ブランドは、
お客様のお困りごとを(商品やサービスで)
解決したときに
良かったという思いとロゴが
一緒になって
お客様の頭の中にでき上がるものです。

もし、リピートで
商品を買ってもらったり
受注できている場合

そのお客様の頭の中に
ブランドとして
商品やサービスが
出来上がっていることになります。

お昼にラーメンを食べたい。
と思ったとき
思い出されるラーメン店が
あなたの頭の出来上がっているブランドなのです。

安価な100円ショップも、近所の八百屋さんも
お困りごとを解決しますし
必要なときに思い出します。
ブランドなのです。

いざというときに思い出してもらうために

ブランドは
一貫したクオリティの商品やサービスの提供、
一貫したロゴの使用、
一貫したホームページや広告などのコミュニケーション
が大切です。

ブランド論について
詳しく知りたい方は
ケビン・レーン・ケラー
戦略的ブランドマネージメント
をお読みください。

私はグラフィックデザイナーですが
デザインするときブランド論の考えを取り入れています。

株式会社小野デザイン
日本グラフィックデザイン協会会員
小野健治

TEL.03-3774-8098
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