コロナによる変化、グラフィックデザイナーの場合

ここ最近、新聞や本で
様々な立場の方の
コロナによる変化について
語られているものを見かけます。

私もグラフィックデザイナーとして
身近に起こった変化を記録してみようと思います。
(現在、東京都はオミクロン株が広がり、まん延防止等重点措置に基づく要請がされています。)

まず、受注している案件について
展示会やイベントの告知ポスター、チラシ、展示パネルなどの仕事が減りました。

さらに、DXに取り組む企業が出てきて
カタログは縮小傾向にあります。

コロナがきっかけで
独立した方もいて
ロゴやホームページの案件が増えています。

なかには
副業をはじめ、副業が好調で独立を決意した方もいます。

ご挨拶や打ち合わせは、オンラインで済ませることが多いですが、
対面で直接会うことにこだわる方もいます。

逆に
メールのやり取りで
打ち合わせ〜チェック〜納品と
完結してしまうこともありました。

この場合、顔が見えず
どんな人かわからず
親しみ感は、まったく生まれません。

デザインの発注などしたことのない人が
お客様の場合が多く
レクチャーしながら進めることも増えてるように思います。

今まで、
お客様のところに伺って打ち合わせをすると
案件の打ち合わせ後に
雑談をします。

お客様の社内の状況などを確認できたのですが
オンラインですと要件だけの話し合いになるので
掴みどころのない感じがします。

知り合いのデザイナーたちと連絡を取り合って
どんな状況か情報交換などが大切と思う今日この頃です。

グラフィックデザイナーの場合
様々なポジションで仕事をしている方がいます。

一人一人全く違うと思うので
一例として
みていただけたらと思います。