イラストレーターの突然の訃報

先週の火曜日、7月6日

20年近く仕事をお願いしている
イラストレーターからスマホへ電話がありました。

普段ですと、
会社に電話があるので、
どうしたのかな。と思って、出たら・・・

親戚のものです。
◯◯は、亡くなりました。
今、仕事を受けていた人に順番に電話をしています。

とのこと。

思わず えーーー と、声を上げてしまいました。

死因は、脳溢血だそうです。

人って、こんなに簡単に死んでしまうのか・・・・

10 日ほど前、
電話で、仕事の打ち合わせをし、
コロナ禍のお互いの状況を話したりしました。

彼は、オリジナルのイラストをあしらったグッズ販売をしていて
もう少し売れるようになればいい。と言っていました。

彼自身、まさか、死んでしまうなんて
思ってもみなかったと思います。

——–

あれから、10日が経ちます。

遺作となったラフスケッチが手元にあります。

キャラクター案で、5案描いてくれました。

1案1ポーズだけで良かったのですが、
1案に対して4ポーズを描いてくれました。

たくさん描いてくれました。
(いろんなポーズを見せると、決まりやすいんですよ。と彼は言っていました)

いきいきと様々なポーズをとり、飛び跳ねたりしていて
みていて楽しくなります。

———

私自身、少し変化が出ています。

思ったこと、考えたことを
できるだけ実行しよう。

先延ばしにしないで、すぐに行動しよう。

明日、いないのかもしれないからです。

そうすることで、新しい発見や
貴重な出会いが生まれています。

もちろん、仕事もお客様にご満足いただけるよう最善を尽くしています。

彼が、学びをもたらせてくれて
後押ししてくれているようにも思います。

ありがとう!