修羅場のケーススタディ 木村 尚敬さん著

修羅場のケーススタディ
令和を生き抜く中間管理職のため30問
(PHPビジネス新書) 

木村 尚敬 (著)

できることなら、
トラブルや災難に
巻き込まれるなく、のびのびと働きたいものです。

ところが実際は、そういうわけにはいきません。

いつどこで、トラブルや災難に遭遇するかわかりません。

もし事前に対応策が、わかっていれば
回避したり、ダメージを弱めたり、改善したり
できるはずです。

「上司から、とうてい達成できないような目標を強要された」
「失敗の責任をすべて自分に押しつけられた」
「忙しすぎてメンバーが続々ダウン。しかし、納期はずらせない」
「部下全員が自分の方針に大反対」
「上と下との板挟み」
「リストラで人を半減しなくてはならない」
「社内で不祥事隠しが発覚してしまった」
「家庭と仕事との両立」
「病気によって休職を余儀なくされる」
など、計30の事例が出ています。

「あなただったらどうするか」?
というケーススタディ形式にて、
それぞれの問題に対峙するためのスタンス、
そして具体的な対処法について
説かれています。

コロナ禍で、現実に起きてる問題を解決するヒントに
つながるものも
あるかもしれません。